日記

2023.3.28 二者択一タロットのこたえあわせ

　今日は、子供のデイのイベントの日。

　前回タロットで占った、「参加と不参加、どっちがいいか」の答え合わせができる日だ。

　仕事終わってすぐ、母に電話して、デイからの連絡がどうだったか、息子の様子などを聞く。それからデイに電話をかけた。電話だと、文に残せない内容も教えてくれるので……。

「途中、崩れましたが、気分転換したあとは、楽しく過ごせました」

　との事。

　大人数に動揺して、一度イヤーマフ（聴覚過敏のときに周りの音を軽減するヘッドホンのようなものです）をつけたが、最終的にはイヤーマフを外して過ごせたらしい。工作も楽しくできたようだ。

　ただ、ゲーム自体に参加は、できなかったらしい。

　ゲームの説明を聞いている時に、同室で使われているパソコンが目に入り、自分もパソコンがやりたくなって、どうして出来ないのか！　で荒ぶって崩れたようだ。

「今はゲームをしに来ているから」、という説明で自分を完全に制するところまではまだできないけれど、外に散歩に行き楽しく遊んで気分転換したら、部屋にまた戻ることができた。「自分が使うことができないパソコン」が相変わらず目の前にあるにもかかわらず、暴言や大声の飛び交うゲーム中、最後までわりと快適に「部屋に居られた」らしい。

「帰りの車も楽しそうでしたし、（したい話をするのを、周りが優しく聞くような感じだけれど）周りの子とたくさん話してましたし、コミュニケーションも取れてました。いい刺激になったと思います」

　との事だった。

　そうか。戦車のカード、ゲーム参加できたりするかな？　と考えていたけど、ゲーム自体には参加できなかったのか（多少の参加を想像してたから、解釈が外れたね）。しかし、ゲーム会場の荒々しい空気に触れたうえで楽しく過ごせたなら、良い事です。

　スポーツやゲームの世界をうまく楽しめるようになると、感情の捌け口の幅が拡がるし友達も増やしやすいと思うので、無理なく少しずつ体験させてあげたいところ。

　スポーツとか対抗戦みたいなものに興味が薄い人は薄いから、それはそれでいいんだけどね。

　私自身がもうちょっとスポーツ好きだったらなぁ。スポーツ観戦に盛り上がっている人たちを見てると、羨ましく感じる。

　ものすごい反応するじゃない。血が湧き上がるような喜び方するじゃない。あれ絶対楽しいよね。