燦々

日光が降り注ぐ

朝が来て

僕の一日が終わった


チリチリ肌が焼ける

カーテンを閉めて

光はもう侵入できない


部屋に閉じ込めた夜の中

棺桶のベッドに潜り込む

外界にさよなら

夜が来るまでおやすみなさい


微睡む中で

真昼に遊ぶ幻を見る

太陽が僕を拒絶しない

存在しない白昼夢

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