後悔
意外な方向から突然現れた難破船の様な未
確認飛行物体、その正体はゲーツと言う、こ
の者は何をしに来たのか?、ゲーツの言う星
の乗っ取りとは?
『着きましたねぇ、お出迎えも大勢です♪』
はて?何か違和感が?、あるのですが・・
・、この星の方は皆同じ顔をしてますね、顔
と言ってもパーツがない・・・不思議です〜
とても、表情が分かりませんねぇ〜。
『ササーン補佐!!、お連れしました』
『コノホシヘ、ヨウコソ、ゲーツ!!ミナヲ
ミテ、オドロイタロ?、カオガナイト、オモ
ワナカッタカ?、カオガナイワケジャナイ、
シールドデミナイダケダ、カオハココロノナ
カニアル!!、コレガ、クリアールセイダ!
!』
『そうでしたかぁ、ではなぜ貴方だけ機械音
でお喋りになるのですか?』
『コノコエハ、シタトイウモノヲトラレテシ
マッタト、セツメイスレバワカルカ?』
『舌をですかぁ〜、酷いことを、なんて事を
です。では、私を見てビックリ致しましたかぁ
?』
『アア、クチビルハアツイシ、トニカクデカ
イナ!!』
『皆さんがぁ同じ様な事を言いますよん、コ
コココッ!!』
『サテ、バモナゴンダコトダシ、ホンダイニハ
イルカ?』
『承知しました』
『このお話は過去になるのですが、ウィルス
の惑星があり、その星を無力化にしたのです
が、無力化と同時に飛び出したウィルスが原
因ではないかと調査を行って来ました、そし
て辿り着いたのが・・・』
『コノホシノッテコトカ・・・、ジツハナ、
ゲーツ、イマ、ハンラングント、モメゴトニ、
ナッテイテナ!!』
『其れでカモフラージュという訳でしたか、
ご心中お察し致します。ところで今の状況は
いかほどですかぁ?』
『センキョウハ、オサマリツツアル、アトハ
シキカンヲトラエ、ノウナイチップヲカクニ
ンスルダケダ』
『脳内チップ!?・・・とはぁ?』
『ソノチップノオカゲデミナオカシクナッタ、
イツカラカ、ダレガシクンダノカ、イマダフ
メイダ、シキカンニモシ、チップガカクニン
トレタラ、クロマクハホカニアル』
『・・・』
あの時、私は凍ったままの無数のウィルス
達が立ち去って行くのを確認した、しかし私
はその時はその時と油断をしてしまった、も
し此れがあのウィルスの進化系だとしたら、
あの時は手立てはありませんでしたが・・・、
どちらにせよ、申し訳ない限りです。
『ササーン補佐!!司令官を捕らえました、
コレで制圧完了です』
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