第2話 待合室

わたしは41歳、彼は32歳九つも歳下だった。

わたしには高校生と中学生の息子がいたし、彼には小学生の男の子と幼稚園に通う4歳の女の子と産まれたばかりの女の子がいた。


コーヒーを飲みながらいろんな話をした。


先生に呼ばれ

『またね』と言って診察室に向かった。


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