実力主義の世界で僕は我儘に生きる
ソラ
能力者、ダンジョンに潜る
第1話 ダンジョンとレベル
ある日、僕こと空神空はダンジョンにいた。
「多いー」という僕の背後には数千体のドラゴンがいた。
いや、ドラゴンが怖いとかではなく能力が効かないために倒すのがめんどうくさいのである。
「まあいいや、一体一体斬り殺そっと」といい、僕は以前宝箱から見つけたスーパーレアの刀を構え、目の前のドラゴンを斬り殺す。
全てのドラゴンを倒し終わったとき、不意に頭の中で声が響いた。
『規定レベルまでの獲得可能経験値量を上回る経験値の獲得を確認、"進化"のためスリープモードに入ります』
その瞬間、僕の意識は闇の中へと沈むのだった...
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