八咫烏信の転生物語No.2

@1zaq

第1話 飛ばないロッティ

 担当者

 「八咫烏信、名前は和風だが」

 信

 「日本人だぜ」

 担当者

 「まあいい、とある女子高生のサポートを頼みたい」

 信

 「いいぜ、問題児の世話な」

 苦笑いした担当者。

 案内とアメリカ合衆国のハイスクールの2年生、年齢は16才、機械工学の博士号取得者、飛び級はしないでハイスクール在学、だが軍のテスト機を運用も、扱えない為に苦慮する。

 信

 「金髪、スタイル抜群、顔も美少女、完璧主義の博士号取得者、しかも16才とか天は二物を与えすぎじゃねえ」

 名刺を出す、受け取る女子高生。

 ロッティ

 「貴方は?」

 信

 「日本人の八咫烏信だ、少し訳ありの依頼をこなすトラブルシューターだ」

 担当者

 「彼は様々な操縦が可能です博士」

 信

 「ああ、じゃあ」

 乗る機体、このマニュアルを片手に操縦、この設計思想以下は最新の流れ、この機体を操縦した信がテストに合格した。

 飛ばないロッティの初めてのテスト合格、 この機体から降りた信に抱き着き、何度も礼を言った。

 


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