アーク刑事 激フレンズ ＳＥＡＳＯＮ５

第32話：テクノロジー君臨

チャプタ―１

ここは、東新橋である。

私達は、瓦礫の山の中から、人々を救助していた。

「せーのっ。」

「子供達は、全員救助した。」

「後は、教師三人と犬一匹。」

「犬は、私が救助します。」

「理解った。気を付けてな。」

「後一人です。」

チャプタ―２

ここは、八丁堀である。

そこには、レプリカとレテティーが居た。

「まだ、こんなに見下しの力が。」

「言ってもやめられないなんて、変なの。」

「アォフドレ獣の材料。」

「ヒトデナシの材料でもあるわね。」

チャプタ―３

ここは、神田駿河台である。

私と芭喇は、服を見ていた。

「この服、こんな場所で売ってたんだ。」

「webには、載ってない店ね。」

「これとこれとこれで。」

チャプタ―４

ここは、ビルの六階である。

「もうすぐ、テクノロジー様が君臨なされる。」

「そ、それは、本当でございますか？」

「ああ。早まったけどな。」

「何をすれば、よろしいのですか？」

「いつもどおりにしていろ。」

「仰せのままに。」

チャプタ―５

ここは、台東である。

そこには、レプリカとレテティーが居た。

「今回は、このソフトウェアで。」

「不正プログラムって、奴ね。」

「出でよ、アォフドレ獣「アォフドレウェア」。」

レプリカは、アォフドレ獣アォフドレウェアを誕生させた。

「御命令を。」

「破壊をして来い。」

「御任せを。」

チャプタ―６

一時間後、アォフドレウェアは、街を破壊していた。

「喰らえ。幻衝レーザー。」

「ウワーッ。キャーッ。」

「もっと、破壊のデータを。」

私は、レテンGに乗って走って行き、そこへ辿り着いた。

「レテンチェンジ。」

私は、偉観救助士　銛　ベストモードに変身した。

「そこまでよ。」

「な、何者だ？」

「破壊から助ける救助士。偉観救助士　銛。任務遂行。」

「ヒトデナシ。」

アォフドレウェアは、十体ものヒトデナシを召喚した。

「アキーッ。」

そこへ、レテンGがやって来た。

「任せな。おりゃーっ。」

レテンGは、レーザーで、ヒトデナシ達を一掃した。

「キエーッ。」

チャプタ―７

「幻衝レーザー。」

アォフドレウェアは、幻衝力のレーザーを放った。

「ウワーッ。レテンブラスター。シュート。」

私は、アォフドレウェアを狙撃したが、全く通じなかった。

「銃なんて、効かねえよ。」

「これなら、どう？」

私は、レテンライフルを構えた。

「効くかよ。連幻衝。乱幻衝。幻衝レーザー。」

アォフドレウェアは、幻衝力のレーザーを放ちまくった。

「レテンエーアデバイブリック。」

私は、アォフドレウェアを狙撃して、技を打ち消した。

「ギャーッ。」

アォフドレウェアは、防ぎきれずに爆発して消え去った。

「任務完了。」

チャプタ―８

そこへ、ティタニィーがやって来た。

「破壊の砂。」

ティタニィーは、アォフドレウェアを蘇生し巨大化させた。

「グオーッ。」

「召幻衝。レテンポディダエ。」

私は、召喚したレテンポディダエに飛び乗った。

「カイザーモード。」

私は、レテンポディダエを人型に変形させた。

「レテンフリート。」

チャプタ―９

ここは、ビルの屋上である。

そこには、亥詞が居た。

「クククッ。どうやら、時間稼ぎには、なったようだ。」

そこへ、ティタニィーとレプリカとレテティーがやって来た。

「あ、あの天体がテクノロジー様で？」

「で、でっけぇーーーっ。」

「こ、このパワーは、何処から？」

「全て、惑星型巨大獣帝テクノロジー様のなせる技よ。」

「凄い御方だ。」

チャプタ―１０

その頃、私とレテンフリートは、アォフドレウェアと対決していた。

「幻衝レーザーフルパワー。」

アォフドレウェアは、狙撃しまくった。

「ウワーッ。」

「防げない。ウワーッ。」

アォフドレウェアは、幻衝力を使い切った。

「あ、あれ？　狙撃出来ない。」

「銛。レテンシミターだ。」

「理解った。剣幻衝。レテンシミター。」

レテンフリートは、出現したレテンシミターを右手で取って構えた。

「斬幻衝。レテンエーアデスライサー。」

レテンフリートは、アォフドレウェアを一刀両断した。

「ギャーッ。」

アォフドレウェアは、爆発して消え去った。

チャプタ―１１

ここは、山のふもとである。

「ピロシキ、食べるぞーっ。」

「おやつまでピロシキとは。」

「毎食３６５日。」

「うん。もちろん、だよ。」