スポーツアニメ

「やっほー、吉野」

「何ですか、先輩」

「他愛もない語らいをしたくてさ」

「僕もいるけど、よろしく」

「僕達の時代はね、サッカーはイナズマイレブン、野球はおおきく振りかぶって、バレーはハイキュー‼、水泳はFree!、アメフトはアイシールド21、バスケは黒バス、テニスはテニプリだったんだよ」

「水泳とアメフトは体育の授業になかっただろ」

「ダンスではハレ晴レユカイを踊り」

「え⁉」

「それはあった」

「あったんですか」

「吉野もスポーツアニメ見るかなと思ってさ」

「ブルーロック見てましたけど」

「やっぱりぃ!」

「有明君(弟)ってアニメとか見るんだね」

「真葛さんこそ」

「さねちーは立派なアニオタだよ」

「有明君(兄)には負けるけどね」

「吉野君にテストです! サッカーにとって大事なことはなんでしょう!」

「え、ええと、チームワークとかですかね?」

「あ、吉野やっぱブルーロック向いてないよ。チームとか仲間とか言ってる奴はダメだよ」

「ブルーロック入寮テストだった⁉」

「でも実際、革命的なストライカーは必要だよ」

「そう。僕達の頃には雪兎君という絶対的なストライカーがいたけど、君はなれるかな?」

「ち、近付けるように頑張ります!」

「頑張れ~」

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