想い出は、時雨のようにへの応援コメント
mamalica様、企画に参加して下さりありがとうございます。雨上がりの湿った匂いや、ぬいぐるみの質感、届かない憧れの切なさが、直に伝わってくるようです。
あと少し何かが違っていれば、ぬいぐるみの未来も、主人公の未来も違ったかもしれないと思うと、胸が苦しくなります。
素敵なお話を読ませて下さりありがとうございました🙏
作者からの返信
ジャック(JTW)様、企画ご苦労様です。
そして、ご丁寧な感想をありがとうございます!
この物語は、昔の中学の同窓会を無意識にヒントにしたかも知れません。
電話番号を交換した同級生がいましたが、その後は連絡を取り合うことはありませんでした。
ちょっと切ない経験でしたが、それも人生かな、と今は思います。
想い出は、時雨のようにへの応援コメント
企画より参りました。
なんか、すごく切ない。主人公が、相手の視野に全く入っていないという事実がリアルに迫ってきて、わかりみがすごいです。
作者からの返信
感想をありがとうございます!
短編は苦手なのですが、片思いの切なさが伝わったのなら嬉しいです!
想い出は、時雨のようにへの応援コメント
拾った落し物がまさかの知人のものだった、というのは主人公にとって、さぞ驚いたことだろうなと思いました。
捨てようと、1度決めたけれど、揺らぐ心模様がどんな感情をが駆け巡っているのだろうと、想像を膨らませていただきました。
素敵な物語をありがとうございました。
作者からの返信
少女時代の淡い憧れを思い出して書いた作品です。
思い出は忘れ難く、時として心を過ぎります。
こちらこそ、素敵な感想をいただき、ありがとうございました!
想い出は、時雨のようにへの応援コメント
偶々拾ったものが知り合いの物だった それを言えなかった……
他の方のコメに書かれてますが、彼の事を好きだったのでしょうかね?
でも彼は彼女と思しき人を連れていて、更に自分の高校の事も聞いてこない……その程度の認識なんでしょうな
彼の甥っ子君には申し訳ないけど、警察にも届けなかったという事は、彼女の中で彼との決別を選択したのでしょうね
作者からの返信
レビューをありがとうございます!
自分の高校時代を思い出して書いた作品です。
あるまんさまの解釈で合っております。
実は、キャラ名の「関谷」「逢坂」は源氏物語から採りました。
かつて一夜を共にした空蝉の君と源氏が再会するのは「関谷」の巻の「逢坂の関」です。
牛車に乗った二人は顔を合わすことも出来ず、ただ昔を懐かしんで和歌を送り合って別れる話です。
想い出は、時雨のようにへの応援コメント
自主企画【現実感のある作品集 #01】に、ご参加ありがとうございます。
楽しく拝読いたしました。ホッコリなのかセツナイなのか……何とも言い難いよい作品に出会えました。
作者からの返信
お読みいただき、ありがとうございます。
短編は苦手なのですが、どうにか形に出来た作品です。
楽しんでいただけたようで、嬉しいです!
想い出は、時雨のようにへの応援コメント
読ませて頂きました!儚い印象を感じる話ですね。逢坂くんにぬいぐるみのことを話さなかったのは、後ろめたさなのか、嫉妬なのか。複雑な心を短い文でまとめられているように思えます。すごいです。素敵な作品をありがとうございます。
作者からの返信
感想をありがとうございます!
バイト先に現れたのが、逢坂くん一人だけだったなら、逢坂くんが主人公に学校名を訊ねていたら、結果は変わっていたでしょう。
同じ市内に住んでいても、彼と交わることはない。
それを悟り、主人公は想い出を封じ込めて歩き出すと云うラストにした次第です。
想い出は、時雨のようにへの応援コメント
コメント失礼します。
短いお話でしたが、作中の端々に垣間見える繊細な心情描写に驚かされました。
主人公は何故、クマのぬいぐるみを「彼」に返さなかったのか。
「彼」が主人公の高校を聞かなかったこと、同じ制服の女生徒を連れていたこと、文中に多くの解釈の余地があり、最後まで楽しんで読むことができました。
「彼」と主人公の過去から、「……ごめんね」の一言に込められた感情まで、読了後も想像が広がる作品です。
改めて自主企画へのご参加、ありがとうございました。
作者からの返信
自主企画、お疲れさまです。
丁寧なコメントもありがとうございます。
大変に励みになりました!
書いてから時間が経っていますが、枕川さまのコメントで初心を思い出しました。
キャラの心模様を描くのを怠っては駄目ですね。
お読みいただき、ありがとうございます!
今後も精進を続けます。