A-10J「屠龍」

1988年に国防空軍に配備された対地攻撃機である。

80年代初頭から日米の貿易格差が広がり続け自分ばっかり損してると思ったアメリカの兄貴がB-52と一緒に売りつけ…快く譲ってくれた機体。


何はともあれ、とりあえず五個飛行隊分売ってくれたので北部を中心に新たに飛行隊を編成することとなった。


第501飛行隊(千歳基地)

第502飛行隊(敷香基地)

第503飛行隊(ノグリキ基地)

第504飛行隊(小松基地)

第505飛行隊(新田原基地)


以上が導入当初の編成である。

対ソ連を見据えた配備となっていた


その後1995年のソ連崩壊や同機の国内生産化などから配備基地が変わったりしている。

訓練基地は芦屋基地と美幌基地である。


搭載兵装としては「AGM-65マーヴェリック」をライセンス生産した「90式空対地誘導弾」やそれの改良版の「06式空対地誘導弾」、各種の無誘導爆弾やG/JDAMといった誘導爆弾が搭載可能。

固定兵装としてGAU-8 30mmガトリング砲を装備している。


初の実戦投入となったのは1993年の「湾岸戦争」であった。

その圧倒的な火力はもちろんのこと、優れた防御力に国防軍上層部は目を見張ることとなった。


その後はコソボ空爆やイラク戦争に参加しているほか、第二次日中戦争に参加、多大な戦果をあげることとなる

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