第六章第三話
「恥ずかしい…。」
「俺もはずかしかった。」
懐の今までの一週間の記憶は残っていたらしく今懐はものすごく悶絶している。
「頼君は、さ。私に甘えられたいってなってた時迷惑じゃなかった?」
「いや、嬉しかった。」
「へ、変態。」
「うるせ。」
「何で?」
「好きだから。」
「…。あっちの世界ででしょ。」
「違う。こっちな世界でも、俺はお前の事が好きなんだ。」
「えっ。」
「初めて会った時。あの時、俺は初恋したんだよ。」
「…。」
「俺は、あっちでもこっちでもどんな世界でもどんなに離れていても、懐の事を好きになる、『運命』なのかもしれない。」
そう、俺は懐に会った時に
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