3話目
その後、私は仕事の残業のせいで9時には家に帰れなかった。スマホの時間を見ると9時29分。
家まで歩いていると突然起こった。9時30分になった途端私のスマホが私の背中を映している。背筋が凍り怖くなった私は一目散に走った。泣きながら走った。未知なるものに恐れていた。家に着いて安心したが、やっぱり怖かったので布団に包まってスマホを見ようとしていた。スマホを開くと...そこには、布団に包まっている私の後ろ姿があったのだ...
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