瞑想「迷ったら、自分に問いかけてみる」
瞑想「迷ったら、自分に問いかけてみる」
私は、なにかに迷ったら、
自分に問いかけてみます。
すると、答えてくれる、
私のなかの、もう一人の私がいます。
そのもう一人の私を、
ここでは、『彼』と書きますね。
彼は、私を、勇気づけてくれます。
彼は、私に、的確なアドバイスをくれます。
今日もまた、
私は、彼に問いました。
「あなたは、私の、妄想ですか?」
彼は、答えてくれました。
『妄想?
妄想とも、言えるね。
もちろん、君も、妄想だよ。
質問している、君のことだよ』
このように、心の声が、聞こえてきます。
私は、返しました。
「はい。
その答えは、予想していました。
質問しているのは、私の自我ですからね。
自我は、妄想という、自覚はあります。
『ああ、そのとおり。しかし、
その妄想という言葉、イマイチだな。
ネガティヴな印象がまとわりついている』
「そうですね」
『自我が妄想だと、表現すると、
なんだか、自我が、かわいそうだろ?』
「はい」
『消えたり、現れたりする、自我。
毎日、考えて、君の言動を支配している、自我。
君の人生を、支配してきた、自我。
その自我も、あなたの一部なのだから。
あまり冷たく、扱わないように』
「わかりました。ありがとうございます」
私は、心のうちで、お礼を言いました。
そして、また彼に問いました。
「前回の「願いを、実現する方法」
つづき、お願いしますね」
『もちろんだよ』
と、
こんなふうに、私は、『彼』と対話しています。
変ですよね?
私、
やばい世界に、どんどん、いきそう・・・。
瞑想「迷ったら、自分に問いかけてみる」
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