第2話

「おわっ…!」

女の免疫がない俺は、そもそも論としてエロ本もろくに見てないので、生のパンツなんて産まれて初めて見るわけで。しかもなんか、

レースのフリフリで桜色とか。

汗汗


思わずよろけて、本棚にぶつかり、

金髪ヤンキーの春川ハルにモロバレする件。


「ちょっと、、なんで顔真っ赤なわけ?

しかも、なんか、鼻血とか出して、、

まさか、、、」


「見たとか??」


「その位置からなら、見えるよね。

あたし、スカート短いもんね、、、」

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る