ニート経営者

第5話サラリーと違う信用と実績

リストラや派遣切りという言葉がある、人員調整というものだ

自営の場合どうだろう？

どのジャンルの仕事でも

何万字書いてきました

あのデザインは私がやりました

00年続いてるのでこの分野はかなり得意です

等など売り込む物があるのと

１番の違いは

「自分で自分自身をクビにする事は出来ない」

だろう。

yackの場合は管理した物件の数とトラブルの経験と歴であろう

長くなれば長くなるほど積み上げていくものがある

ただ固定給で働く人でリストラや派遣切りでその後何も関係無い仕事についたりとか条件の悪い所に転職したりとかってよくある

その部分で見ると

30歳yack月収10万円自営業

30歳サラリー月収35万円

がいたとして

世間体は後者の方が断然あるだろう

安定性もあるだろう

ただサラリーをクビになるリスク

今までの経験を買ってくれる人がいないリスク

レールの上から外れるリスク

色々あるだろうなと平日の新橋の喫茶店でスーツの人を目にゆっくりしながら強みと弱みをノートに書きながらyackは考えていた

仮に今の生活のままで

yack31月収15万

yack32月収20万

yack33月収25万

徐々に増えていったら

金の無い自由業という印象から断然変わってくるんだろうな考えた

ただ金を稼ぐのは簡単な事では無いのは20代の下積みで嫌というほど知っている

この東京の街にいる人は皆勝ちたがっている

だがyackもそうだったが勝ちたいという気持ちだけで勝てるほど勝負事は甘くない

「勝ちたい、稼ぎたい、尊敬されたい、負けたくない」の霧の中でもがく人が大半

その霧の中を突き抜けた世界を変人と言われようがニートや社会の落ちこぼれといわれても見てみたいと思っていた、ギャンブラーの心理だろう

その点で時間と生活リズムを崩さない全体を見る姿勢で真面目に真摯に

毎日酒を飲むタバコ吸う、寝たい時に寝て好きな時に起きる

不真面目なニートみたいな生活してる30歳が弱者の逆襲BUMP OF CHICKENだな

と野望を燃やしてみた