目が覚めて

トントン トントン


誰かが、わたしの肩をたたく。


ツンツン ツンツン


お尻を突付く。


なでなで すりすり


頬に触れた、何か。


ぺちぺち 


開けた視界に写ったのは、白ウサギ!


本棚にずらりと並んだ白ウサギ。

表紙に描かれた白ウサギ。


ここは…


絵本コーナー…?





  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る