コツコツと
時間の確認ミスによってKAC2023に参加しているつもりが、全く参加できていないという事実に落ち込みましたが元気です。
まだ、こうして書いています。
KAC2023に作品を投稿(仮)していたわけですが、全て一から書いたわけではありません。
『黒猫のぬいぐるみ』と『電車』の二つは過去の作品をリメイクしたものです。
二つとも夜中の出来事を書いた作品になります。
夜中にパッと目が覚めることとか、気分が沈んでしまうことってありませんか?
以前は時々ありました。
そんな時こそ静かな暗い世界が合うのかもしれないなと思っています。
日の光が燦々と照りつけるような明るい世界は眩しすぎるというか。
私は童話をメインに書こうと思っているんですが、元々はこういうちょっと不思議な暗い話を書くことが多かったんです。
あまりにも暗い物語は出せないなと封印しましたけど。主人公は死にがちですし。
心の闇が滲み出てくるのでしょうか……。
今も、ともすれば暗い話になりそうなところを優しい話にしようとしています。
ということで、他に公開した作品は、明るい作品です。
テーマを元に考えて考えて何とか書いて二分で読める長さになっています。
ストック?していた二つの物語は四千字前後。その長さとなると一日二日では書けません。
毎日それくらい更新している方はいますけど、改めて驚異的な筆力だなと思いました。すごいですよね。
ただ、リメイクを出しつつも、こうして書かなきゃいけないという気持ちを持てば、二分で読める小説なら何とか書けるんだなとも思いました。
五分で読める小説なら書けるかな、なんて気持ちになります。
ただ、今の目標は次のカクヨムコンテストに出す長編です。
自分がサボらないように決意を宣言しておきます。
書き始めます。
千字の物語でも百話になれば10万字。
何事も小さなことからコツコツと。
執筆です。
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