小説をめぐって考えていること、いろいろ

ロッコ

小説の中と外のこと

小説について考えるとき


小説の中のことを考える

というターンと

小説の外のことを考える

というターンがあるんだなぁ


ということを

このところ書いている小説(ファンタジー小説)を

書きはじめたときに思いました


「駆け出し追返士ファトの冒険」

https://kakuyomu.jp/works/16817330653902928483


ばくぜんと「小説書きたいなぁ」と思っていたとき

ファンタジー小説を書きたいと

思っていたわけではなかったんです


「小説書きたいなぁ」と思い始めてから

しばらくの間はずっと

小説の中のことは考えずに

小説の外のことばかり考えてました


小説の中のことというのは

今回のファンタジー小説の場合は

どういう世界が舞台なのか

ということとか

どういう人物が登場するのか

ということとか

どんな出来事があるのか

というようなこととか


つまり

その小説で書くことになる

具体的な中身に関することのすべてです


そうすると

小説の中のことでない

小説のことを考えるって

どういうことを考えていたのか

ということなんですが


上で言ったような

小説の中のことを考え始める前に

小説について考えていたことを

小説の外のことという風に言ってます


実際には

小説の中と外のことって

そんなにはっきりとは

分けられないことかもしれないのですが


ーーーー2023年3月6日


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