カラオケの後に、あれ先に居酒屋に行ってさ
気分が優れない水曜の夜を
眩しすぎるネオンに当てられ
有象無象に寝転んで
甲高い声にショートした僕は
お酒を飲んで お酒を呑んだ
枝豆食べて 冷奴を注文!
二次会のカラオケ
流行歌を聴きなさい!
目元を押さえるような恋人
居ないよりは居たほうがいいって
周りの友人にそそのかれては
したくもないキスに怯えながらも
朝になるまで話し込んだまま
イメージしたんだけど
なぁーんも出てこないや
探りを入れた週末の運命
頭(かしら)を振った肝心明確な事
不審人物になる覚悟はもう
どっかしら自信満々なんだから
食べ比べなんて しょうもないから
全部くれって ハメを外せよ
お気に入りのファッション
汚しちゃってもさ
目元を押さえるような恋人
居ないよりは居たほうがいいって
周りの友人にそそのかれては
したくもないキスに怯えながらも
朝になるまで話し込んだまま
イメージしたんだけど
なぁーんも出てこないや
焦らしを手に入れた君は
手の掛かるスーパースター
アンコールはいらない たまにはもう
目元に黒子のある恋人
居ないよりは居たほうがいいって
最近では後味も悪くない
したくもないキスを何度も重ねて
朝になるまで話し込んだまま
イメージしたんだけど
なぁーんも出てこないや
でも 何故か気が掛かる
でも 何故か
でもなぜか……
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます