遠くへへの応援コメント
なんて素敵な旅の仕方…!!本を買って行き先を決めないって凄く素敵ですね。
心に余裕があるときに自分もやってみたいなぁ〜なんて。
この二人の関係性も凄く気になります。彼は引き止めたかったのかなと。
素敵な余韻の残る物語、ありがとうございました!!
作者からの返信
時々行き先を決めずに、旅立ちたくなることがあります。旅先で読みたくて(たとえ所有済みでも)つい本を買ってしまうという方のお話を思い出して書きました。
二人はまだお互い踏み込めていない関係で、だからこそ彼は彼女が去ってしまったら、そこまでになってしまうと思っていたのかと。
余韻を感じていただけて嬉しいです。こちらこそ、お読みいただきありがとうございました!
遠くへへの応援コメント
片想いでしょうか。
主人公と彼女の間に温度差があるみたいですね。主人公は彼女を見ているけれど、彼女は本しか見ていない。本とともに遠くへ旅立とうとする彼女を、主人公はつかまえられる訳でもなく、流れる風景のように、ただ運命に流されていく。
人を想う心が旅情と調和されて、切なくも美しい世界観が形成されていると感じました。
素敵な物語をありがとうございました。
移動中に読書するのも、趣があっていいですよね。
作者からの返信
お互い意識する仲ながらも、踏み込めないでいるようなイメージです。
彼女はひとりで本に向き合ってしまうし、主人公は本から引き離すこともできない。なので、本屋があるか否かが、二人にしたら賭けみたいになっているようです。
旅の非日常感と、電車に心まで揺られる感じが描けていれば良いのですが。
こちらこそ、お読みいただきありがとうございました!
遠くへへの応援コメント
このお話、めっちゃ好きです!!!
旅をするときに本を持っていきたいって気持ちはよくわかるのですが、彼女の場合はもう少し深い理由がありそうですね…。それがあれば遠くにいけるっていう、なにか免罪符というか許しのようなものに感じました。追いかける僕は、体は近くにいるのに気持ちはまだ遠く離れているようで切ないですが、この旅の終着が良いものになるといいなあ、そうあって欲しいなぁって思いました(*´-`)
作者からの返信
わー、めっちゃ好きだなんて嬉しいです!
彼女は本に自分の気持ちを預けてしまいたいのかなあ、などと。本に没頭すれば余計なことを考えずに、行けるところまで行けそうな気がしているのかもしれません。
彼としては、本よりも自分を拠り所にしてほしいんだと思います。
二人の行く先を気にかけていただき、ありがとうございます!
遠くへへの応援コメント
ああ〜これは好きなやつ〜〜!
>読み終わるまで電車を降りないで。読み終わる頃には、全然知らない場所に、いて
この、本と一緒に出る旅。すっごくいいですね。通勤電車で降りる駅を気にしながら読まなければならないのって地味にストレスだったなーと思い出しました。旅行ってそれほど好きじゃないんですが、こういう旅なら出たくなりますね。
ふたりの関係がまだわかりませんが、これは続くんですかね。ね?( ̄ー ̄)ニヤリ
作者からの返信
好きなやつ認定、嬉しいです〜!
日常で乗る電車では、ゆっくり読書も難しいですからね。旅の道中で読書は贅沢なことかもしれません。彼女も遠くへ行きたいと同時に、ゆっくり本の世界に浸りたかったのかも。
ふたりはお互い特別視しながらも、踏み込んでいない関係というところでしょうか。
ふたりで旅を続けるのか……それとも?そんな物語があるのかは、まだわかりません( ˊᵕˋ ;)
お読みいただき、ありがとうございました!
遠くへへの応援コメント
何だか不思議な気持ちになりましたよ。切ないんだけどロマンがあるというか。本と旅する彼女と本を読まない彼の組み合わせがなんとも味があります。余韻のある切り取りかたも素敵。歌のPV映像みたいというか。……どんな感想だよ(セルフツッコミ)。
作者からの返信
旅ということで、少しだけ非日常感を出してみました。
彼が彼女にもどかしさを感じるのは、彼女と反対に本を読まない人だからかもしれません。背景を語らず二人の今後も分からずな書き方になりましたが、余韻を感じられるものになっていたなら良かったです。
このお話はくるりの『赤い電車』や『ばらの花』を聴いてから書いたので、どこかにPVっぽさがあるのかも……?
お読みいただき、ありがとうございました!
編集済
遠くへへの応援コメント
どこかに行きたい、遠くに行きたい、いつもと違うどこかに。
そんな気分はなんだかわかります。
きっと本があればそれが許されるような、そんな気持ちなんだろうなって気がしました。
彼と一緒に戻って欲しいような、旅が成功して欲しいような、複雑な気持ちになりました。
切り取り方が鮮やかで、素敵なお話でした。
作者からの返信
電車に乗ってどこまでも、をやってみたいなあと思いますが、なかなか思いきれませんね。
本を読みふけってトリップしていたら、知らぬ間に遠くに来ていた。自分でも気づかないうちに……そんな気持ちなのかもしれません。
戻るのと遠くへ行くのと、どちらが彼女にとっていい事なのかは作者でもわかりません。
鮮やかと言っていただけて、とても嬉しいです。ありがとうございました!
遠くへへの応援コメント
回想か、主人公以外に見えていない、みたいな解釈をしてしまいました🙄
作者からの返信
お読み下さり、ありがとうございます!
彼女は浮世離れした感じというか、どこか儚げな感じで書いたので、目の前にはいないような雰囲気になったかもしれません。