当たり前だろ。

スフィンクス戦なんでこんなに長いんだよ。

長いだけならともかく、面白いのか面白くないのかようわからん感じなのが書いてて辛いね。

いやー、ギミック的なとこは結構凝ってるんだけど、文に気持ちが乗ってない。

コスパ厨とかモブ底辺序盤やT&T序盤は「この一文を面白くしてやるぜ〜」という気合いをムンムンに込められてたと思うんだけど、どうにも淡々と情報だけを書き連ねてる感じになっちゃってるのがね。

自分の書き手としてのセールスポイントは一人称視点で臨場感や情感を込めて、リズムよく読み手の気持ちを主人公に同調してもらいつつ没頭してもらうことだと思ってたんだけど、今はそれが全然できてないなー。

マサキがジーニーズ・ランペイジを体を張って受け止めるシーンがなんであんなに淡白になってしまうのか。

どうやったらいい感じに気持ち乗せていけますかね。

少なくとも、乗せられなくても書き続けることが最低条件という気はしてるけど。

スランプなんて偉そうなこと言える身分では全くないんだけど、初めて小説を書いたあの頃より下手になってる気がするのはなかなか心に来る。

強烈極まる、叩きつける、激しさを増す、ってフレーズを1話で何回使ってるんだ。

語彙が……語彙が減っている！？

スフィンクス戦もあと2話位はかかると思うしさー。

まさか3月いっぱいかけてスフィンクス戦までしか書けないとは予想してなかったわ。

今日はこの辺で。

よろしくお願いします。

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