おフランスは、パリのオリンピック。

 最後の晩餐会」のパロディと、マリーアントワネットの首が不評で、前者は「バチカン市国」まで怒らせてしまったとか。

 後になって分かって来たが、前者は「俺達ひょうきん族」のパロディのパクリで、

 後者は、永井豪原作でお馴染みのマジンガーシリーズの悪役「ブロッケン伯爵」をパクったものらしい。

 よく言えば、日本文化の「異文化交流」なのだろうが、センスが悪すぎる。

 バラエティーの方は、よく知らないが、マジンガーシリーズに限らずアニメは「花の子ルンルン」以来、何度も放映されたという。

「ベルばら」も有名になった。マジンガーシリーズも人気が再燃しているらしいから、「お馴染みブロッケン」で笑いを取りたかったのかも知れない。

 キリスト教関係はカンカンになるだろうが、パリ市民には好評だったらしい。

 東京五輪でも、「くどいほど」凝っていたから、私にには、「どっちもどっち」に映る。

 マジンガーシリーズと言えば、再燃が切っ掛けか、「UFOロボ グレンダイザー」をリメイクした「グレンダイザーU」というリメイクアニメが放映されている。

 東映のステマになったみたいだが、実は、私は大学卒業前、ゼミ申し込みが「遅れた為に卒論を書く機会を失った」代わりに、半年間シナリオもどきを書いていた。

 以前、書いたことがあるが、そのシナリオを誰も完読してくれず、酷評だった為、演劇青年になったのを機に、「書く」ことから遠ざかっていた。

 半世紀近く経って、「カクヨム」で小説を書き始めたのは、不思議な符号だ。

 当時は、見せた相手も悪かったのかも知れない。私が望んだのは、単なる「感想文」なのに、非難と批判の違いが分からない相手に見せたのかも知れない。

 カクヨムでも、他のサイトでも「興味を持つ」ことが、「読み手」の第一条件だ。

 カクヨムでも、他のWeb小説サイトでも、リンクした、Xやfacebookでも、フォローし応援してくれる人が何人も出てきたことは嬉しい。

 私自身も、「読む時間」を作って読むようになった。

 ただひたすら書いていた時よりは成長したのかも知れない。

 改めて、「読み手」の皆さん、これからもよろしくお願いいたします。

 ありがとうございます。

 ー完ー

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