思い込みと性善説
安倍元総理暗殺事件と岸田総理暗殺未遂事件の大きな共通点。
それは、警察とSPの不甲斐なさだ。
今回は、咄嗟に動いた猟師さんがいなければ、簡単に暗殺は成功・構成された。
逆に言えば、前回、猟師さんのように素早く動ける人間がいれば助かったかおも知れない。
仕事をしていなかったなどと言う積もりは微塵もない。ただ、未然に防げたかも知れないと思えてならない。
まずは、平面での応援演説だ。犯人から見てストレートな位置や高い位置は好都合な位置だ。何故、奈良県警が犯した失敗をなぞったのか?
そして、総理の見える位置で総理を見ている。聴衆を監視していなかった。
「まさか」モードであり、「ありうる」モードで聴衆を見ていない。
アイドルグループAKB48の「握手会」で切りつけ事件があった後、持ち物検査をするようになったという。今回の犯人は、金属探知機を使って持ち物検査すれば、詰まり空港の税関のようなことをしていれば、侵入を許さなかったか知れない。
岸田総理が無事だったのは、「ラッキー」だったに過ぎない。
SPが盾になるケースを広げて覆い被さったけど、あの「パイプ爆弾」でない場合に、連続攻撃されれば、やはり危険だった筈だ。
何故、平面上の演説なのか?街宣カー(選挙カー)ではいけないのか?
握手やハイタッチ?贅沢を言うんじゃない。安倍元総理の時、応援に着て貰った方の候補者は自分を責めた、という。
今回、万一のことがあれば、また「救われない候補者」を生み出すとは考えなかったのか?SP泣かせだ?危険を回避する為にきちんと説諭しなかったのか、SPは。警護計画にあらゆる可能性を考えて警察に進言しなかったのか、SPは。
私は「共犯者がいた」説で、自分の小説で話を展開しました。
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