【短編】ふたつの月への応援コメント
更新お疲れ様です。
あらためて、コラボ企画ご苦労様でした。
残念な結果にはなってしまいましたが、
この短編には切なる想いがこもっているのを感じました。
くおんさんがそこにいた残滓を美しく描いて頂けたのも嬉しいです。
私はキャラクターを提供させて頂いたにとどまりましたが、
いつかまた、別の形でもまみえる機会を設けられるといいですね……
また、月はくおんさんの力の象徴でもあります。
エルレアさんにも、壱単位さまにも、月の加護のあらんことを。
PS
負け惜しみいう訳じゃないですが、くおんさんは完全にブラックホール化する前だったら自分だけなら光速で脱出できますよ!
(同行者が二人もいちゃ見捨てることはできませんけど)
作者からの返信
関守乾さま。
今回はご迷惑をおかけし、申し訳ございませんでした。
くおんさま、書かせていただけてとても嬉しかったです。
良い経験、良い勉強になりました。
ありがとうございました。
【短編】ふたつの月への応援コメント
こんにちは。
これは、何かとてもセンシティブな匂いがしたので、あえて、レビューは書かないでおきます。
エルレアが、私の知らないところで、美味しいお菓子に奮闘し、馬車の上で歌をうたい、しろい光のおかあさまに、会えて。
そんな冒険をして。
きっと、レリアンとともに。
そして、「あなた」に感謝をして、
二つの月だから。そういう日もあっても良い。
エルレアは、自由。
はーい! レリアンには安全な眠り薬をかがせて、目隠し、耳栓までしておきました。これで、安・全……!
幸せな日々が、一番、ですね。
作者からの返信
加須さん。
こちらまでようこそおいでくださいました。
そうなんです、こちらはわけありのお話となります。
2月に、自主企画で連作企画というのをたてまして、各自のキャラを持ち寄ってひとつの作品をつくろうというものだったのですが、運営に確認したところ、権利関係上の問題でダメだよということになったのです。
ほかにもいくつか、すごく心が重くなる事情もあり、その企画自体がわたしには辛いものになってしまって。
で、とある(たぶんおわかりかもしれませんが)作者さまが、ご自分の近況ノートのなかで、その企画にそったお話を描いていただいて、それが、わたしが最初にみたかった風景、いろんなキャラがみんなで笑って、冒険して、失敗して、おいしいものたべて、泣いて、その風景が、そのまま現れているもので。
まる一日くらい、泣いてました。
で、泣き終わって、怒涛で本作を書いたのです。おれいまいり。わたしが抱きついてもしょうがないので、娘に行かせました。
ふたつの月。
ふたつの意味が、ふたつの月には、あるのです。
加須さんにこちらのおはなし、読んでいただいてよかった! なんだか、いちばん通じそうな気がします。