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  • 第1話への応援コメント

    ともすれば暗くなりがちな題材かと存じますが、山中湖やダイヤモンド富士の描写もあって、清涼感のある読後感が得られました。子供の目線で見ても素敵な老親だと思います。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    なるべく暗くならないように気をつけて書きましたが、効果があったみたいで良かったです。
    リアルだとここまでラブラブということはないのかもしれませんが、あくまで理想ということで。

  • 第1話への応援コメント

    とても切ない気持ちになります。
    タイトルもとてもいい。
    しみじみと、静かに涙がほろっとくるお話でした。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    長く連れ添っても、いつかはこうした状況が訪れると思うとなんだか切ないですよねえ。
    タイトル褒めていただきありがとうございます。
    そこそこ、攻めたものだったので、どう思われるか心配だったので。

  • 第1話への応援コメント

    素敵でした。
    自分の語彙力がなくて上手く言えないですが。
    とても良かったです。
    シャッターからの物語の結びまで、
    いまの当たり前を当たり前と思わずに大事にしていこうと思いました。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    「素敵」と言っていただけるだけで、十分嬉しいです。
    後ろの方は、亡き妻へのラブレターみたいなものなので、感情込めて書いてみました。
    書き手の勝手な思いを受け取っていただきありがとうございます。

  • 第1話への応援コメント

    朝からいいのを読みました。
    彼の思考の端々に亡くなった奥さんの姿が感じられて。。
    片足立ちだけど、今でも支えられているのだなと。
    とても素敵で面白かったです。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    面白かったと言っていただけることが何よりの励みです。
    老齢に至ると考え方も変わるだろうなあと、色々想像しながら書かせていただきました。
    朝のひとときにちょっとした活力を与えることができたなら光栄です。

  • 第1話への応援コメント

    月井さん……月井さあーん!
    あうおうおおお(ToT)

    いい話でした!
    味噌汁の辺りから涙が溢れてきてまともに読めないくらいでした!

    2000字以内の短編でこんな秀作を! しかも、ダイヤモンドからダイヤモンド富士そしてリングからのダイヤモンド婚!
    穴があったら入りた……あ、あった!
    失礼しました!
    (穴に突入して行方不明中)

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    そこまで涙腺崩壊させることができて、こちらは感激で涙を流しています。
    とりあえず、ダイヤモンドと名の付くものを集めたらこんな感じになりました。

    また、レビューもありがとうございます。
    そうなんですよねえ、片足立ちって本編にあるようなイメージはまず思いつかないですよねえ。

    にしても、コメントでもレビューでも笑わせにかかるとはさすがです。

  • 第1話への応援コメント

    書いてくださってありがとうございますヽ(*´▽)ノ♪
    嬉しいです(///∇///)
    ああ~切ないですね(ノ_・、)
    残された者の寂しさが伝わってきて胸が締め付けられました(*T^T)
    これをやってしまうと次何を目標にするかっていう気持ちよくわかります。また次の目標を見つけてほしいですね(*´-`)

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    今回は「悲しい」とか「切ない」という言葉を一切使わずに描いてみようというちょっとしたチャレンジをしていました。
    うまく、切なさを感じていただけて嬉しいです。
    目標達成したときの達成感と、終わってしまった虚無感って表裏一体ですよねえ。
    しかし、終わりがあるからこそとも言えるので、主人公さんも切り替えてくれるでしょう。

  • 第1話への応援コメント

    良いですね。
    短いからこそ、その時の想いをそこにパッケージされている。これぞ短編の醍醐味。
    一瞬の僕の気持ちが短いからこそ、強く表現されている。
    そういう切り取りがピンポイントで効いていて、とても良かったです。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    醍醐味とまで言っていただき感謝です。
    やっぱり短編って切り詰めて、圧縮する楽しさがありますよねえ。
    書き終わった後の充実感みたいのもありますし。
    その分、長編からはどんどん遠ざかっていますが……。

  • 第1話への応援コメント

    読んでいて、ちょっと泣きそうになりました。
    特に、「この景色を写真におさめてしまったら、これから先、何を目的に生きればいいのだろう。」というところ。
    ダイヤモンドの逆さ富士、なんていう最高の絶景を見て、こんな風に感じる人もいるかもしれないんだなと、初めて気づきました。
    とても味わい深い作品でした。ありがとうございました。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    引用されました部分、実は書く寸前まで、この描写は考えてませんでした。
    しかし、なんとなくひねくれ者の性分が出てきて、すんなりシャッターを切っていいものかと思って、こんな感じになりました。
    書いてみないとわからないことってあるんだなあと、改めて考えさせられました。

  • 第1話への応援コメント

     読んでいて、小説ならではの仕掛けにひっかかりました。
     僕という一人称から、勝手に若者と想像していると、結婚をして六十年……というところで、初めて主人公の年齢を察する。
     そして、主人公がおかれている状況を知る。
     亡き妻への想いが、たんたんと語られるところに、生前と変わらない愛情を見せられました。
     人生が終わった時に、再び会えることを望む。
     秋風のような寂しさが、しんみりとする作品ですね。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    最初はそんなつもりなかったのですが、なんとなく「僕」にして叙述トリックっぽいものを作ってしまいました。
    ラブレターというと若者の特権のように思いますが、老いて尚書くとするならこんな感じかなと書いてみました。
    寂しさがあるけど、いつか会えるかもと思える人生は素敵そうですよねえ。