第5話 八咫烏傭兵団No.3

 信

 「マルス軍の将シルキーの紹介に来ました、八咫烏傭兵団団長八咫烏信です、依頼内容はレイガルト帝国、ラーカシア王国、バーラル王国、カコンシス王国の戦乱に魔剣の主の討伐、先ずは八咫烏傭兵団のマスケット兵、ライフル兵、白魔導師、黒魔導師、赤魔導師、巴術士、学者の構成を説明しますか?」

 大魔術師アヴァル

 「要らない、八咫烏傭兵団に依頼します、魔剣の主ヴァルゼを討伐してください」

 信

 「了解しました」

 この先に襲われている一行を見た。

 信

 「槍兵400、剣兵400、弓兵400、襲う騎兵600、槍兵600、僧兵600、やや不利な形、八咫烏傭兵団のゴーレム隊、ガーゴイル隊を投入する、八咫烏傭兵団団員は待機、また回復のフェアリー召喚待機」

 この形、襲われていた側は援軍に喜んだ。

 この一行を保護した信。

 信

 「レイガルト帝国の騎兵、槍兵、僧兵、なにをした?」

 青年

 「いきなり町を襲ったんだ」

 少女

 「そうよ、急に攻撃してきたの」

 屈強な青年

 「ゴーレム隊、ガーゴイル隊、小さい妖精を連れた女傭兵、見かけない武器、取り付けられた剣、遠くからは草、土と間違える服、ヘルム、靴、胴防具、ナイフの鞘に装飾、高級傭兵団かな」

 信

 「そっちの青年は理解したか、俺達は八咫烏傭兵団、中原のロマール王国のマルス子爵のザルガ村出身の精鋭傭兵団だ」

 屈強な青年

 「ああ、八咫烏か」

 青年

 「知ってるのか?」

 屈強な青年

 「有名だ、策士の八咫烏信が団長、またゴーレム隊、ガーゴイル隊を指揮下に持ち、黒魔法、白魔法、赤魔法、巴術、軍学に秀でたマスケット兵、ライフル兵に構成された大陸でも高級、精鋭の二つの傭兵団、また八咫烏信は召喚、創造、死霊、錬金術に長けた戦場の専門家、また大砲を運用した要塞攻略戦は四回達成した歴戦だ」

 少女

 「なんかすごい」

 青年

 「うーん、これからどうしよう」

 信

 「なら一緒に行動取るか?」

 この味方ができた。

 

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