外功と内功
第15話 外功と内功
武侠作品では切っても切れない存在とも言える外功と内功。
外功とは筋肉や皮膚を鍛え上げて鉄のように固く、岩を殴り壊せるほど強くする手法。
体操や筋トレなども外功に含まれる。
内功は気やチャクラなどで身体能力を強化したりする。
武侠作品では外功より内功を重視しており、内功がない武人は嘲笑の対象だったりする。
内功を鍛えるには丹田と言う内蔵が必要で、最初からあったり、修行などしてると生えてくる設定。
丹田は人によってサイズや吸収率が違い、サイズが小さいと一流まで上れたら御の字なんて言われてる作品もある。
吸収率は心法や霊薬などで内功を増やす場合無駄をどれだけ省けるか。
作品によってはこの吸収率が悪くてなかなかレベルアップできなくて苦悩するキャラもいる。
薬でパワーアップできるなら服用し続ければいいと思われるが、霊薬は貴重で希少な材料を使って永い時間をかけたりするので供給が間に合っていない。
また丹田の総量も永い時間をかけて修行しないと拡張できないので、内功一万になる薬を初心者が飲むと破裂したり、走火入魔になって怪物になったり、「しかし、効果がなかった」と無駄にしたりする。
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