ふわっとした武侠小説用語

第8話 武侠作品用語 は行

覇道制功

内功を放出して、範囲内の敵にデバフをかけ、自身にバフ。

八脈

内功が流れる八つの脈。

私は気脈を更に細かく分類した名称と認識。

伐毛洗髄

身体中の径絡を洗浄して内功の通りを良くする行為。

縹局

荷物の武装配送業者。

作品によってはファンタジー作品の冒険者ギルド的な役割を持つ。

縹師

縹局に所属する武芸者。

縹頭

作品によっては縹局の最高責任者だったり、護送チームのリーダーだったりする。

縹行

護送業務の名称。

武功

武術の技の名称。

武魂

死んだ武術家の魂。主に仙武侠や韓国武侠で幽霊になって主人公の修行を教える師匠枠。

武人

武術を習った人の名称。

武当派

武術門派の一つ。

武林

武術を身につけた人々の社会名称。

武術門派が竹林のように乱立することから武林と呼ばれてると言われてる(諸説あり)

武林盟

作品によって意味が違う。

中華武侠では武術門派の緩やかな互助組織。

韓国武侠では世界規模の冒険者ギルド的な存在で正派門派はここに所属して民草の困り事を解決したりする。

大抵の作品では組織内部が汚職などで腐敗している。

武林盟主

作品によっては意味が違う。

中華武侠ではその人が一声かければ、宗派を超えて武人が集まる人物の名称。

韓国武侠では武林盟の最高責任者。

返老還童

化境に達した達人に起こる現象の一つで若返る。

幇会

元々は地域の互助組織の名称だったが、秘密結社の名称として使われることが多くなった。

幇主

組織の最高責任者の名称。

廟

道教のお墓、または道教の神様を祀る寺院。