AIさんと私

権田 浩

AIさんに聞いてみた。「中世ヨーロッパ風ファンタジーが舞台の作品にじゃがいもが存在するのはおかしいですか?」

質問自体に他意はありません。ベースは同じGPT3ですが、サービス化されているぶんBingAIのほうが使いやすいですね。提案に限定されているAIアシスタント(β)はだいぶ違って面白いです。


Q:中世ヨーロッパ風ファンタジーが舞台の作品にじゃがいもが存在するのはおかしいですか?


■BingAIさん

あなたの質問は、中世ヨーロッパ風ファンタジーが舞台の作品にじゃがいもが存在するのはおかしいですかということですね。


私は、それは歴史的に正確ではないと思います。じゃがいもは16世紀以降にヨーロッパに伝わった作物なので、中世ヨーロッパ風ファンタジーでは時代錯誤になります。実際、じゃがいもを登場させることに対して批判的な人々を「じゃがいも警察」と呼ぶこともあります。


しかし、ファンタジーは架空の世界を描くものなので、作者がじゃがいもを登場させる理由や背景を説明すれば、不自然ではないかもしれません。また、読者の感性や嗜好によっては、じゃがいもが登場することに違和感を感じないかもしれません。


つまり、おかしいと感じるかどうかは主観的な問題だと思います。


Q:じゃがいも警察って何ですか?


じゃがいも警察とは、ファンタジー作品に突っ込みを入れる人たちのことです。特に、中世ヨーロッパ風ファンタジーにおいて、じゃがいもなどの時代錯誤な作物や文化を指摘する人たちを指します。


じゃがいも警察は、歴史的な正確さやリアリズムを重視する人たちであり、史実厨の一種とも言えます。一方で、ファンタジー作品は架空の世界を自由に創造するものであり、歴史的な正確さやリアリズムは必ずしも必要ではないと考える人たちもいます。


つまり、じゃがいも警察は、ファンタジー作品に対する評価や感想の基準や視点が異なる人たちの間で生まれた言葉だと思います。


Q:じゃがいも警察はどんな作品に突っ込みを入れますか?


じゃがいも警察は、主に中世ヨーロッパ風ファンタジーの作品に突っ込みを入れます。例えば、指輪物語や小説家になろうの作品などです。


指輪物語は、舞台が「紀元前のヨーロッパ」という設定でありながら、じゃがいもやトマトなどの新大陸原産の作物が登場することに対して、じゃがいも警察は時代錯誤だと批判します。


小説家になろうは、Web小説の投稿サイトであり、中世ヨーロッパ風ファンタジーの作品が多くあります。しかし、一部の作品では、じゃがいもやカレーなどの現代的な食べ物や文化が登場することに対して、じゃがいも警察はリアリズムに欠けると批判します。


つまり、じゃがいも警察は、歴史的な正確さやリアリズムを重視する人たちであり、ファンタジー作品における時代錯誤や不自然さを指摘する人たちです。


(※注:BingAIで続いて質問しているQはサジェスチョンとして表示されたものから選んでいます。)


■ChatGPTさん

中世ヨーロッパ風ファンタジー作品において、じゃがいもが存在すること自体は、現実としてあり得ることです。しかし、それが「おかしい」と思われるかどうかは、作品の世界観や背景によって異なります。


例えば、中世ヨーロッパの時代設定であっても、作品が架空の世界である場合、そこには現実の中世ヨーロッパとは異なる文化や歴史が存在している可能性があります。その場合、じゃがいもが存在することが自然な設定であるかもしれません。


一方で、中世ヨーロッパを忠実に再現しようとする作品において、じゃがいもが登場する場合は、歴史的には不正確であると考えられるかもしれません。また、作品の設定や世界観によっては、じゃがいもが登場することが違和感を与える場合もあります。


要するに、じゃがいもが中世ヨーロッパ風ファンタジー作品に登場すること自体はおかしなことではありませんが、その作品の背景や世界観によっては、不自然に感じられることもあるということです。


■AIアシスタント(β)さん


・切り口を提案

1.古代、中世、近代、現代のヨーロッパ社会を比較してどの社会にじゃがいもが存在していたか考えてみる。


2.中世ヨーロッパ風ファンタジーを舞台とした作品では、じゃがいも古代エジプトの神話においてどのような役割を果たしたかを探る。


3.じゃがいもは中世ヨーロッパで食用として重宝されていたかを研究してみる。


4.舞台となる中世ヨーロッパ風ファンタジーが、実在の歴史的な人物や建造物などからどのような刺激を与えているのかを考察する。


5.中世ヨーロッパ風ファンタジーとじゃがいもが世界観としてどのような可能性を持っているか、アイデアをワイルドに思い描いてみる。


・童話をつくる

 中世ヨーロッパ風の神秘の国に、巨大なじゃがいもが存在していました。そして、じゃがいもの中には本当に奇妙な住人がいました。


 ある日、小さなクマのトムがその国に住んでいると知りました。そこで、トムはすぐさま旅に出掛けました。旅をはじめてから、トムは驚くべき出会いがいくつもありました。そして、最後に、他の住人たちと一緒に大きなじゃがいもに出会ったのです。トムはとても怖がりましたが、ストレスをしのぎながらじゃがいもに住む人々を受容しました。その状況を前に、トムは勇気を出して「こんにちは」と話しかけました。彼らも一緒に旅を始めました。旅はおもしろい経験がたくさんあり、知らない動物たちと同じ平等な友情を学びました。そして、みんなで家族のように暮らすことができるようになりました。


 トムは、受容する心と少しの勇気があれば、どんな状況でも何かを勝ち取ること


(※注:文字数の都合で切れてしまうのもったいないですね。会話を続ける機能がないので、続きを要求することも2023年2月25日時点ではできません)

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