第71話 経験と興味と実績
突然ですが、角川つばさ文庫小説賞に応募したい。
ただ、九歳から何歳だ、十三とかだったか。
子供だ。でも立派に推理小説が読める、怪盗なんたらシリーズとか、世界一クラブ?よく知らないんですけどね。
おすすめは乙一さんのしあわせは子猫のかたち、みたいな話です。失踪ホリデイも角川スニーカー文庫から出ていたような。
そもそも、つばさ文庫。
文字通り、ツバサ🪽を用いたファンタジーでも書いてみようか。ちょっと元気出てきた。でもそれもうCLAMPのツバサがある。
そういえば、最近の読書は「余命半年の小笠原先輩は、いつも笑ってる」です。敵いませんでした。人が亡くなるんです。若くして。うっすらと余命半年で結婚もします。ビリヤードの「撞く」という字の読みはつく、で合ってるのかルビを探しました。見つけられませんでした。
わからないまま読んでいました。良い本でした。
自分がスポーツや将棋や、ヒカ碁みたいに囲碁でも打ったり、体術が得意で空手とかの型の指導とかができれば、もっと楽しい導入のあるジャンル不問の冒険、ファンタジー、恋愛、ミステリは、ちょっと無理かな。
ノックスの十戒とかドラマ「アンフェア」で聞いたからのような。あ、文ストで横溝の幻が虫くんに言ってたな。まったく、密室を作り出す人は、他に作りたいものがないのかな。すごいけど。嵐の大野くんが出てた「鍵のかかった部屋」とか見とけば良かった。ミステリーって、頭脳が明晰になった気がしますよね。「相棒」とか。
「相棒」は更に片山雛子さんだっけ、役名忘れましたが、女優さんも申し訳ないくらい分かりませんが、仲間由紀恵さんの役も絡んだり、シーズンや、回を増すごとに味が出るというよりは深みと繋がりが増す。おそらくシーズン1から根気良く今まで見ている人は幸せ者さんだと思います。あなたは、ミステリーと人間ドラマを視聴し極めている。そう、断言できる。
さて、角川つばさ文庫小説賞。ある意味まだ、漫画にどっぷり浸かる前の貴重な年代ですよね。わたしは十二歳で何が面白いのかわからないけれどサスケが好きなのでNARUTOを読んでいました。今読むと一話で泣けたりするくらい涙もろいかもしれない。つばさの話だとプラチナエンド?とか、天使が浮かんじゃうけど。
そこも「肩甲骨は翼の名残」というような名前の美しい小説に出会った事がある自分にはどうにもペリッドのくだりとか出てこないなあ。スポーツや、趣味、残酷なものは引いてこう、九歳から十三歳をトリコにできるものってポケモンくらいじゃないか?
それもバイオレットとスカーレット。あと、スマブラ。最近の子は器用でどのソフトも使いこなす。
ゲーム関連だとなあ、いいんだけど、宮部みゆきさんの「ブレイブ・ストーリー」、読めたことないけど突き当たる。
と、な、る、と。やわらかなファンタジーしかないわけで。それを四万字かああ。
無理だな。八月末まで受け付けてるけど一話千文字として四十話。筆が乗るか、物語が深みを増すか。
わたし的にはカードキャプターさくらみたいに、魔力を持ったカードがバラバラに飛び散り、それぞれに試練があり『なかよし』になりつつ、小狼のような存在やメイリンちゃん、知世ちゃんのような同い年の子達や桃矢や雪兎とのからみ、みたいなのを描いて恋まで行けたら素敵だけど。いっそNARUTOのように忍者を主人公にするか。チャクラの代わりに呪術廻戦の呪いのような悪玉をぶつけてハクとザブザのような悲しい別れとか描いたり。
どうせなら、楽しいのがいいだろうよ!
でも、しあわせは子猫のかたち、は本当に、いい。
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