第15話 南の妖狐北上せり

沼らせ男九尾の狐


九つの心臓/尻尾を持つ妖狐は、器用に九人の女児を愛す。

妖狐に見初められた女児は、不特定多数の中の一人と知っても

妖狐「=彼」を愛すことをやめられない。


01:番長の居ない安全な進学校で、改造制服に身を包む。

02:地元の各高校に一人以上の恋人が居る(最高で九股)。

→彼女達在っての自分と自覚


03:抜群の歌唱力で斉藤和義の「歌うたいのバラッド」を熱唱する。

04:得意なのは「六弦」よりも「鍵盤」

→合唱祭は歌唱力よりも演奏力を協調!


05:野球部のエース、得意な球種はストレート。

06:ギリシャ彫刻のような肉体美。

07:反射神経の申し子で格闘ゲームはお手の物。

→研ぎ澄まされた感覚で、試合に取り組む姿が真摯。


08:天性の豪運で麻雀がとにかく強い!

09:鳥山明顔負けの描画の才能アリ。

→芸事にも長けた右腕。運命の自摸は利き腕で引き寄せる!


10:文武両道、得意な英語で作詞もこなす。

11:文武両道、歴史にも造詣が深く、濃姫にまつわる小説を執筆中。

→英語詞と言う離れ業にメロる女子急増。


12:お好み焼き屋のアルバイト、自慢の看板息子。

→自慢の娘とも恋愛関係に。


13:気の利いたデートプラン、スポットを選ぶのが得意。

→九回訪れても新鮮と思える心構えを。


14:九股と言う離れ業中でも、決して名前を言い間違えない。

→全員愛しているから識別出来て当然。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る