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櫻樹を手探りで、星明かりを点ける枝を搆く。でも、いまは冬なのだっけ。窓邊で躬を搭り出したら髪が濡れてしまっていたから、たぶん雪? 初雪だと憶う。羽翮の音さえ彷彿とする私にとって、慥かなことなどないけれど。
バルーンの中には魔法核。もしも、鏐枝で拌れたら。
鴻爪に對する求是は容量を迢過して、余剰を領け遏めきれずに、どれだけ采り溢してしまうのだろう。
実然の歾角と不可視に何もない、何の先触れも見いだすことがないと証されるなら、その信仰を敎えて欲しい。
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