第３章　もう1度転生

う、うーん

うまくいった？

<はい>

おお、生まれたぞ

やっと生まれたわね

大変です、陛下。

どうしたんだ、コーベン枢機卿（すうききょう）

ニシノ教祖より、この子が神の子であると神託があったと。

それはほんとうか

はい、神の像も光っていたので間違いはないかと

だがしかし、、、

天才の神、これってしゃっべったほうがいいかな

<かえって困惑します。なので泣くとよいかと>

スキル、演技

うわーんうわーん

ああいい子ねー、よしよし

～この３年後にはやばいことになっていることを今はだれも知らない～

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