記憶/脳

@frnklnlnlllll

ずっと記憶に苛まれている。思い出しては思い出している。ひどく断片的、偏狭的。自分の頭は記憶を取り出すことをやめてくれない。「無駄なことだ」と笑う。「後悔しているのか?」そうなんだろう。泥水は感情の管から流れ続け、「そんなことしてなんになる、自分の首を絞めている」また笑う。「君のしたことは一生消えることはない、誰かの記憶にある限り。神がいるとしたら一生どころの話ではない」いっそのこと機械にでも生まれ変わったらいい。


「否定することで自分を保っていた、なんて話」

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