サッカー手記

第15節

◎第15節結果

北海道コンサドーレ札幌 1 - 2 名古屋グランパス

ヴィッセル神戸 3 - 2 FC東京

サンフレッチェ広島 1 - 0 湘南ベルマーレ

サガン鳥栖 2 - 2 鹿島アントラーズ

京都サンガ 0 - 2 浦和レッズ

横浜F･マリノス 2 - 0 アビスパ福岡

アルビレックス新潟 1 - 3 ガンバ大阪

セレッソ大阪 2 - 0 横浜FC

川崎フロンターレ 2 - 0 柏レイソル

◎順位表

1位　ヴィッセル神戸(勝点:33 得点:32 失点:11 得失点:21)

2位　横浜F･マリノス(勝点:30 得点:30 失点:15 得失点:15)

3位　名古屋グランパス(勝点:29 得点:20 失点:12 得失点:8)

4位　サンフレッチェ広島(勝点:26 得点:18 失点:12 得失点:6)※1

5位　セレッソ大阪(勝点:26 得点:20 失点:15 得失点:5)

6位　浦和レッズ(勝点:24 得点:18 失点:11 得失点:7)※2

7位　鹿島アントラーズ(勝点:24 得点:22 失点:16 得失点:6)

8位　北海道コンサドーレ札幌(勝点:22 得点:32 失点:27 得失点:5)

9位　川崎フロンターレ(勝点:21 得点:19 失点:18 得失点:1)

10位　アビスパ福岡(勝点:20 得点:15 失点:18 得失点:-3)

11位　FC東京(勝点:19 得点:19 失点:22 得失点:-3)

12位　サガン鳥栖(勝点:19 得点:16 失点:19 得失点:-3)

13位　アルビレックス新潟(勝点:16 得点:16 失点:23 得失点:-7)

14位　京都サンガ(勝点:13 得点:16 失点:24 得失点:-8)

15位　柏レイソル(勝点:12 得点:9 失点:19 得失点:-10)

16位　横浜FC(勝点:12 得点:12 失点:33 得失点:-21)

17位　湘南ベルマーレ(勝点:11 得点:21 失点:25 得失点:-4)※1

18位　ガンバ大阪(勝点:10 得点:16 失点:31 得失点:-15)

※1　1試合少ない

※2　2試合少ない

◎第16節試合予定

6月3日(土)

ヴィッセル神戸 vs 川崎フロンターレ

FC東京 vs 横浜F･マリノス

湘南ベルマーレ vs アルビレックス新潟

名古屋グランパス vs セレッソ大阪

アビスパ福岡 vs ガンバ大阪

横浜FC vs サガン鳥栖

柏レイソル vs 北海道コンサドーレ札幌

6月4日(日)

サンフレッチェ広島 vs 京都サンガ

浦和レッズ vs 鹿島アントラーズ

◎感想

さすが上位対決と言えるような互いの時間があった試合だったと思う。それでも名古屋の方が自分たちペースになれていた印象。

ゴール前で得点に絡んでいるのが大迫と武藤だけというのが彼らの強さを表すと同時に彼らが怪我で離脱したり、夏になって調子が落ちたときに順位もガクッと落としてしまうような気がしてならない。

広島が攻めている時間が長かったものの、ゴールが遠かったように感じた。PKでどうにか点数を決められたが、自分たちの攻撃でも少し点数に結びつけられたら良いなと思う。

両チームともGKの好セーブが目立った試合だと思う。ヘディングでのコースを変えるようなゴールが鹿島にとっては強みになりつつありそうだなと思う。

前半は京都が優勢となるくらいの攻めだったと思うが、後半は浦和のペースになっていた気がした。前半のうちに京都が先制点を取れていれば試合運びも変わったのではないかと思う。

マリノスとしては前半のうちに2得点を取ったからこそ、後半でも得点を取っておきたかったなと思う試合だった。その中でも途中出場の宮市や健勇のプレーでゴールを連想されることは出来ていた。

ガンバがきちんと自分たちのやりたいプレーを出来ていたのではないかと思う。3得点で勝点3を得られたのは今後のガンバにとっては大きな一歩となったと思う。

セレッソのペースで試合を進めることが出来ていたと思う。カウンターで横浜FCに攻められる場面もあったが、きちんと守り切れていた印象。

川崎のかつての強さみたいなものが垣間見れる試合だったような気がする。柏のチームの立て直しもこれからだと思う。

ガンバが勝利を掴んだことで下位争いがまた違ったフェーズに移ろうとしている。チームの立て直しをいかに早くして勝点を積み上げれるかが大事になってくるだろう。ガンバが連敗に終止符を打ったからこそ、今度は京都の5連敗が目立ってくるだろう。