最近異世界に召喚されたお兄さんは魔法使いの適正があったナイトである俺はそいつと一緒に旅をする

四十四話前回までのあらすじ山賊を退治して村に戻りその翌日その村の村長に頼まれた。その内容は息子が行方不明になったから探し出してほしいというものだった。

そして、その息子を探すことになった。だが、なかなか見つからない。そこで、ナイトが魔法を使って探すと言い出した。そして、森の中を探した結果、ついに見つけたのだが、なんとその男は盗賊になっていた。

「おい、こっちに来てもらおうか」

「嫌です！！」

「なら無理やり連れて行くぞ！！」

男の腕を掴み引っ張るが動こうとしない。すると、勇者が助けに入った。そして、ナイトは魔法を使い男の過去を見た。その結果、この男が村の息子だと判明した

「やっぱりか……」

「ナイト知ってるの？」

「ああ」

「どういうことだ？」

「こいつはあの村の息子だ」

「なにぃいい！！」

「どうりで聞き覚えのある声だと思ったよ」

四十四話完

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