第438話 05/05 ㈰ 動物の福祉
今日は、弟夫婦、高校生の姪、うちの両親と私で昼に中華に行くことになていたのだが、姪が風邪ひいて高齢で病気のおふくろに移しちゃイカンということで、キャンセルになった。もっとも、私は最近ビーガン目指しており中華なんか食べたくないし昼夜逆転もしており眠かったのでキャンセルは望外の喜びであった。大体、動物食いたないいうのに、なんで食わなアカンのや。そういえば、先日弟嫁が実家に来た時に「お兄ちゃん、まだお肉食べていないんですか?」と不満げに言うのだが、あのな、アニマル・ウェルフェア(動物の福祉)いう言葉を知らんのか。遅れとるのう。
牛、豚、鶏だけ少し書いてみよう。まず、牛だ。メス牛はミルクを産出するが、生まれた子牛がオスの場合、すぐに引き離されてしまう。赤ちゃんを無理やりはく奪されたお母さん牛の心情たるやいかなるものか。あと諸々あるが、ここでは省略する。次いで豚。これは、母親豚は身動きの取れない檻で飼育されてることが知られている。毎日毎日方向転換の取れない檻で過ごしてみろ。気が狂うのは当たり前のことだろ!私たちは、そういう肉を食っているのだ。そして、鶏。鶏は赤ちゃんオスは卵を産まないということで、なんとシュレッダーにかけられてしまうのだ。そういうことを知ったうえで、ワシに「肉食ってないんですか?」と言うなら分かる。それでも、お肉を感謝して食べますという人はいるからね。
ドラム30分。やはり、練習パッドがトントンなってダメだ。メッシュの連休明けにでも買いに行こう。
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