第361話 02/18 ㈰ ホットな一晩をあなたと

 午前11時起き。母親に焼きそばを作ってもらって同僚宅へ。今日という今日は、飲まないと決心しており、その旨を彼に伝えると、


 「それは、いい事ですね。でも、まあまあ」


 とチューハイを渡され飲んでしまった。ものすごい意志薄弱。明日という明日はやめる。


 今日は、夕方同僚がもう少し飲みたいと言うので、駅まで行って鳥貴族にはじめて入った。ホルモンを食べたが、美味いし店員さんの態度もよく、ファンになった。


 話は変わって、インスタ経由で性懲りもなくラインで長々と話していたのだが、ヒスパニックの子(多分、日系ブラジルかペルー人)と会う約束をしたのは良いが、あなたと今度会ったときにホットな一晩を過ごしてもいいわよということで、ああー。いや、そんなことしないんで良いんだ、映画と食事に付き合ってくれたら、それで良いからと言うと一万円でいいわよだって。


 今流行のパパ活の相場を調べたら初対面で五千円から一万円とあったので、まあ、そのくらいなのかと思ったり。今の時代はマッチング・アプリで出会うことが当たり前になっているが、素性がプロと知りながらデートするのもなあ。一応、火曜日の夕方に梅田の紀伊国屋書店に会う事になっているが、どうしようかな。ややこしい関係だしね。ここは、さっぱり切って、友人が教えてくれた女の子と話ができる(風俗ではない)みところに行ったほうが良いですよね?




  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る