第320話 01/09 巻き返し

 午前四時起き。ラーメン、ピザ、リンゴ、紅茶三杯。10時受診。幻聴があるというとジプレキサの頓服飲んどいて下さいとのこと。受診後眠たくなる。病院の入り口で精神保健福祉士(PSW)のKさんと会話。今、介護タクシーの社長やってはる。駅の近でポレポレという夜は呑み屋になる喫茶店でコーヒーとタバコ。ポレポレは確かスワヒリ語でボチボチという意味だったのではないだろうか。コーヒーは旨い。何か特別な豆を使っているのではないだろうか。駅に戻り電車に乗る。市役所に寄る用事もあったのだが、眠いのですっ飛ばした。電車とバスの中継地点にある蕎麦屋で、ざるそばを食う心づもりもあったのだが、これもすっ飛ばした。


 結局バスに乗り駅デパで食材の買い物をして、またバスに乗って至近の駅に行き、動物病院で猫の抗生剤を処方してもらった。先日もう大丈夫だろうと薬を二日外したら、また、鼻をクシュクシュしだして可哀そうで仕方ない。私は、今ベッドの中。眠られるかと思いきや眠られない。俺もPSWの資格を取るかな。Kさんは、以前勤めていた会社が倒産してPSWになったのだが、おそらく人生これ以上ないというくらい勉強したはずだ。以前、医師にPSWの資格を取るかどうか相談したときに、社会福祉士の方が良いと言われたのでそっちでも良い。とにかく、このままではじり貧だ。何しろ年金と給料の10万だけでは、生活保護以下(^-^;。どこかで、巻き返しを図らねばならない。



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