第303話 12/22 ㈮ インフル?
朝四時目が覚め、八時までじっとしていた。起床して紅茶を飲むに行くと、足元がおぼつかない。フラフラ。こんことは初めてだ。昨日の疲れが残っており、眼精疲労もある。モニターとのにらめっこやからねえ。でも、くどいようだが最後30分、失神しそうになる仕事って何なの?昨日は、割合自分のペースをコントロールできたと思うのだが。会社に行かないと母親に言うとしかめっ面になるので、とりあえず行くふりをして、会社の近くのホテルのロビーから、スマホで欠席する旨を伝えた。マネージャーによると多分風邪だろうとの事。そういえば、少し寒気もする。
ネットカフェのポパイで寝ていようかと考えたが、カネがもったいない。何しろ時給1,100円で四時間の身である。節約しなければならない。動けなくなったので、ロビーのソファでじっとしていた。若い韓国人の宿泊客がたくさんおりうるさい。場所をわきまえんかい。場所を。引率の先生もいたようなので、高校生かと思うが、喫煙ルームで堂々と煙草吸っとるしなあ。あいつら何の集団だったのだろう。何とか、気力を持ち直して帰宅。熱七度。葛根湯を飲んでニャンコとひと眠りした。もしかしたら、インフルエンザかもしれない。
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