第294話 12/13 ㈬ 最後、笑って死ねるか?

 午後三時起床。仕事の後の爆睡は最高だ。今日は会社定休日。まず、駅デパに行っておでんの具を買い、帰宅。庭掃除をして夕食。今日思い出していたのは、人生の最後、笑って死ねるかという事。この話はトランぺッターの近藤等則の本、「命は即興だ」に書かれている。彼が大学時代に、エンジニアの道を選ぶか、ミュージシャンの道を選ぶか迷っっていたときに、最後に笑って死ねる道を選ぶことを思いついたと。私の場合、高校の時からギターで身を立てようと考えていたが、これはバカだった。数年前にドラムでプロになろうとマジで考えて教室に通い始めたのだが、これはもっとバカだった。しかし、死ぬときに、ああ、俺ってバカやったなあと笑って死ねる方が良いのだはないだろうか。その割にドラムまったく練習はしてないんだけども。

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