第4話二重生活
それから 2日後銀の猫亭にマリカさんが訪ねてきた理由はマグノリア王国の視察の日程と当日の警護
内容についてだった。[出発日についてですか明後日の予定です初日にマグノリア王に謁見その晩は宮中晩餐会に出席その翌日は町を視察です警護内容ですか私が最初に馬車に乗りその次にマリン姫が乗りそして最後に公介君です降りる時は公介君が最初に次にマリン姫最後に私です王宮についたら謁見の間でマリン姫はマグノリア王に挨拶をしますその時は私が横で警護します公介君は斜め後ろで警護して下さい宮中晩餐会ですが私はマリン姫の左隣についてます公介君は右隣について下さい最後ですかくれぐれも勝手な行動をしないで下さい][分かったよ][本当かな][そうた公介君に渡す物があります][俺に渡す物で何ですが][これです]言ってマリカさんが差し出しだのは黒い手帳だった。[俺は手帳を開けて見たそこにわ王家の紋章が描いてあった。[あのこの手帳は何ですか][この手帳は身分証ですこれがなければ王宮に入れませんくれぐれも無くさない様に]マリカさんかそうゆうと銀の猫亭を後にした。翌日俺はマリカさんから渡されだ手帳か本当に使えるのか等が調べる為王宮に行く事にした。門番C[止まれ止まれ]門番D[王宮に何のようだ][マリカさんに用があって]門番C[マリカさんに用だと][何た騒々しい]門番D[団長この少年がマリカさんに用だと言ってました]団長[何だね君は私は近衛師団団長のルドルフ·シュタイナーだマリカに用とは何だね]俺はマリカさんに渡されだ黒い手帳を広げて団長さんに見せた。ルドルフ団長[最初からこの手帳を見せてくれたら揉めずに済んた]門番C[何ですかあの手帳]ルドルフ団長[あの手帳を持っている事は王家からの警護役を任された証だとうゆうことは君が新しくマリン姫の警護役に選ばれた少年が][そうです野上公介と言います][分かった案内しよう今マリカが居るのは執務室たろう]ルドルフ団長が執務室のドアノックした。[マリカ入るぞ][はいどうぞ][マリカ君にお客さんだ][私に客で誰ですが][よぉマリカさん][え公介君何の用ですが][明日の出発時間を聞いてなかったので][明日の9:00出発ですくれぐれも遅れないください][わかりました][なぁマリカ][なんですかルドルフ団長][あの少年は相当強いんだろ][分かりません彼が闘ったとこ見てませんから][だったら何でそんな奴がマリン姫の警護役何た][さぁどうしてでしょう何なら手合わせします公介君と][面白そうだ][公介君ちょっと来てくれる][何ですかマリカさん][ルドルフ団長が手合わせしたいそうです][どうするコウどうするったてここんとこ薬草採取しかしてないし身体が鈍ってるからいいんじゃないがわかりました]公介がそうゆうと王宮内に在る訓練施設に案内された。訓練施設内
にいた近衛兵達[おい聞いたか][何た何た][今からルドルフ団長と新しくマリン姫の警護役に選ばれた少年が勝負するんたとよ][面白そうだなお前どっちが勝つと思うルドルフ団長が警護役の少年が][俺はルドルフ団長が勝つと思うお前はどう思う][そうだな俺は警護役の少年が勝つと思う][何でルドルフ団長に勝てないかも知れない少年が勝つと思うんだお前][たって見たい思わないかルドルフ団長が負けるとこ][そりゃ見てみたいけどよだからと言って少年が勝つと思うが普通][もし団長が負けたら一杯おこれよ][分かった奢ってやるよ]
近衛兵たちがそんなやり取りしているとルドルフ団長と公介がやつてきた。[今から試合開始します勝敗は三本先取で二本取ったら勝ちとしますいいですね~]マリカが言い終わると公介はもう一人の人格をコウと入れ替わる。そして試合開始の合図がなった。最初に仕掛けたのルドルフ団長の方だ公介は防くので精一杯たった隙を点かれてやられてしまい一本目はルドルフ団長に取られたそして二本目の時はコウがルドルフ団長の隙をついて辛くも一本を取り返したそして3本目の時コウが公介に語りかけだ。[公介何だコウあの技使って良いか待てコウあの技はためだ]あの技とは公介は異世界アルトリウスに転生する前野上流と云う古武術道場の息子であつた野上流の
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