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辛い、辛い辛い辛い……への応援コメント
料理の描写が詳細で、目の前でペペロンチーノが出来上がっていく様子が目に浮かびました。
方角は真北だと思います。
西ならば唐辛子で誤魔化したりせず、純粋に奥さんのためだけに涙を流す構成になるでしょう。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
西へ向かうのは難しいですねー。
料理と栽培描写は実際自分でやったことを参考に書いています。
最後まで読んでくださってありがとうございました!
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シシトウガラシと唐辛子は近親ですが別品種らしいですよ。
西風はどこ?
そして奥さんに違和感が?
まさかイマジナリーワイフ?
と思って読み返したら。
「隣の部屋で今日も変わらず笑っている妻」
ここからですね。
「妻の前にテーブルを移動して」
辛(から)いと辛(つら)いが混ざってるし。
芸が細かいです。
最後の一文でまあそうなのかと。
個人的には真北でいいような気がします。
作者からの返信
春の西風は恵の風。
秋の西風は寂しい風。
季節によって風の持つ意味合いがかわってくるのです。
奥さんがいなくても強く生きていってほしいものです。
最後まで読んでくださって、また評価もありがとうございました!
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自主企画から拝読いたしました。
前半の「ずっとそうやって笑っていてほしかった」の辺りで、もしやと思いつつ読み進めたらやはり奥様は……。切ないです。
無事に唐辛子ができて、美味しいペペロンチーノも作れて本当に良かったですね。
料理や唐辛子の栽培の描写がしっかりされていますが、もしかして実際に唐辛子を育ててペペロンチーノを作ったことがあるのでしょうか。
方角は、北北西とのことですが、私もその辺りの方角かなと感じました。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
唐辛子栽培は実話を元に書いているのでやはりそれなりに書けたのかなと思います。もちろんペペロンチーノも実際に作りますし。
少し切ない話になってしまいましたが、彼はこれからも奥さんのためにパスタを作っていくのだろうなと思います。
最後まで読んでくださって、また評価もありがとうございました!
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フィンディルさんの企画から拝見しました。
骨折のあたりで「おや、これは」となって、結末で「ああ、やっぱりそうか」となりました。
ギミック的な北寄りの構造、でしょうか。
西が入るのかどうかは、私には判断つきませんでした。
けれどギミック構造として、おもしろかったです。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
どこにポイントを置くのかで考えた時、この物語はあくまて唐辛子を育ててペペロンチーノを作る話なので西に寄るかなと思ったのですが、やっぱり構成は北寄りになってますかねー?
最後まで読んでくださって、また評価もありがとうございました。
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奥さん、交通事故で亡くなっちったんですね。妻の笑顔、ってのは遺影。
いや、見事な叙述トリックでした。つらいとからいをかけてあるのもお見事。えーきちさんの渾身の筆致、なかなか技巧派を感じさせるところが素晴らしいじゃないですか。
ただ、方角は北じゃないかな。叙述トリックで読者を驚かしてやろうという鼻息が序盤から感じられまして。初読の時から、あ、これ奥さん死ぬな、と思って読みましたからねー。後半の妻は笑っていた、も全部こりゃ遺影だな、とわかっちゃいました。
ちょいと技巧に力が入りすぎですかね。エンタメとして楽しかったです。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
トリックと言うか隠す気はなかったんですけどね。
書いてもいないですけど。
自分の大切な人が亡くなったときに、どこまで死を意識して生活するのかなと思ったので。
妻が死んでしまったことがわかっている自分と、認めたくない自分が共存する暮らし。
妻のいなくなった暮らしの中で、彼にとっては唐辛子を育てるということが唯一の支えだったのではないかなと思います。
それをそのまま書いてみた、そんな感じですね。
しかし、それを技巧と捉えるのも間違ってはいないわけで。
でもやっぱり真北かなぁw
最後まで読んでくださって、また評価もありがとうございました!
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ああっ、そういうことだったんですね。事故でそうかな、と思ってったんですが、違うか、と思って。いやー、パスタ美味しそうだなと思ってたら。これは北北西になるような気がします。見事な展開でした。この感情は読後にじわじわきますね。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
実際に隠れていますが、隠そうという意図を含めて書いてはいないので唐辛子を育ててパスタを作るだけの話として読めるのかなと思います。
主人公の男に感情移入すると、書いたのは自分なのにラストは寂しい気持ちになります。
秋に吹く西風は寂しい風ということで。
最後まで読んでくださって、また評価もありがとうございました!
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えーきちさんの作品の中で一番好きだな、と思って読み進めていました。
パスタ、植物を育てるのに試行錯誤する様子など、おいしそうな感じやちょっとしたハプニング、青々とした風景や土の匂いが感じられr、淡々としているのに美しくリズムや季節の移ろいがあり、こういう文章も書かれるのだな~と、感心しました。
しかし★2つで、すみません…。以下、指摘となります。
トリッキーな部分が、作品全体とやや調和していないように感じたのです。何か、もっとよくできる方法があるのではという気がしました。
方角は、北かなあ。いつも外れるんですけどね。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
この物語は半分は実話で構成されているので展開は難しくはなかったですね。
ただ何をチョイスするかの問題になってきますが。
評価に関しては別にオレンジ11さんが謝るような事ではないですよ。
そもそもこの物語の展開でトリッキーな部分がと感じてしまった時点で、私の中ではアウトなのでそれも当然のことだと思います。
なにかを隠して展開する、のではなく、それが自然に表現できるのが一番なんでしょうね。
私も北寄り(辛うじて西に寄ってくれ)と思っていますw
あと、からいとつらいって同じ漢字なんですよね。
最後まで読んでくださって、また評価もありがとうございました!
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骨折を乗り越えて、せっせと育てた唐辛子。
それを使って作ったペペロンチーノの味は格別ですね!(^^)!
何かを育てるというのは、愛情を込めると言うこと。
来年はニンニクも育てて、さらに思いのこもったペペロンチーノを作ってほしいです(*´▽`)
作者からの返信
コメントありがとうございます!
育てるとは愛情を込めること。いいですね、その言葉。
男の育てた唐辛子には、とても大きな愛情が込められていると思います。
最後まで読んでくださって、また評価もありがとうございました!
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骨折をした時でさえ一生懸命育てた唐辛子。ここまでくると情も湧いてくるのではと思いましたが、やっぱりそうでしたか。
たくさんの思いのこもった唐辛子。来年は、是非とも一緒に育てたニンニクと共に食べましょう(*´▽`*)
作者からの返信
コメントありがとうございます!
唐辛子に込められたのは思いか幸せか。
来年はニンニクも一緒に食べられることでしょう。
最後まで読んでくださって、また評価もありがとうございました!
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ああ。
そうなんだろうな、と思っていたらやっぱり。
切ないですね。
いつもとはまた違った作風でした。
確かに西ですね。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
それでもきっと、男は唐辛子を作っている時は幸せだったのではないかな、と思います。
西に向かって書いても、何気に北に向かってしまう私ですw
最後まで読んでくださって、また評価もありがとうございました!
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すごく良かったです。じんわりきました。素敵な物語をありがとうございます。
作者からの返信
ありがとうございます!
lagerさんに読んでもらえるのが励みになります!
何が好みなのか未だわかりませんがw
あ、文字レビューだ、やった!
最後まで読んでくださって、またステキなレビューもありがとうございました!
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ラストの一文を読むまで奥さんが亡くなっていたことに気付けず、書き方が上手いなぁと感心いたしました。読み直す度に辛さが際立つ物語。こういう読み応えのある作品が書けるようになりたいと思わされました。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
自分で書いていて最後に泣きそうになりましたw
めっちゃステキなレビューもありがとうございました!
羽間さんにそんな事を言ってもらえてうれしいです。