カクヨムコンテスト9を楽しみたい！

第14話 長編部門 ジュエルブックス

　審査をされる編集部、レーベルを知ることで、作品を書く指針になれば幸いです。

　各レーベルについて、主に以下の観点でのご紹介です。

　本日は、ジュエルブックスについてのご紹介です。

　✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼

　１．対象とする年代

　２．対象とする性別

　３．対象とする内容/傾向

　４．レーベルの始まりについて

　５．レーベルの信念

　６．カクヨムで読める作品/作者様

　７．参考リンク

　８．感想

　✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼

【１．対象とする年代】

　20歳以上

【２．対象とする性別】

　女性

【３．対象とする内容/傾向】

　女性向けの恋愛に特化したレーベルとなっています。

　ターゲットは絞られていますが、作品の舞台は多岐にわたっております。

　大河ファンタジーや王道乙女小説などをベースに、濃厚なストーリーや物語性の高い読みごたえのある作品が多いレーベルとなっております。

【４．レーベルの始まりについて】

　2014年6月24日にジュエルブックスが開始されました。

　女性目線からの大人の恋愛を描くレーベル。

　レイティング制限があるような物語が多いです。

　その後、レイティングを少し下げて、2015年12月1日ジュエル文庫を創刊。

　最新では、もう少しレイティングを下げて2020年11月25日ジュエルブックスピュアキスという新ブランドが出てきております。

【５．レーベルの信念】

　ジュエルブックス紹介文

　極上のシンデレラロマンスを、濃厚Ｈで描くジュエルブックス

　ジュエル文庫紹介文

　キュンな恋も。ミダラな愛も。欲ばり♡乙女系ノベル。

　ジュエルブックスピュアキス紹介部

　キスまでのピュアな恋を描いた新シリーズです❤

　引用元：

　http://jewelbooks.jp/info/3871/

　http://jewelbooks.jp/info/509/

　http://jewelbooks.jp/info/3530/

　https://ddnavi.com/news/271133/a/

　＊.˚‧º‧┈┈┈┈┈┈┈┈┈‧º·˚.＊

　◆刊行時のラインナップ

　■ジュエルブックス

　ただ今、蜜月中！　騎士と姫君の年の差マリアージュ

　著者：永谷圓さくら

　独身社長に寵愛されました。　深夜オフィスのシンデレラ

　みかづき紅月

　■ジュエル文庫

　聖女受胎 騎士皇子に奪われて

　著者： 柚原　テイル

　国王陛下をたぶらかすつもりが(処女バレして)てのひらで転がされました。

　著者： 永谷圓　さくら

　覇王

　著者： 花衣　沙久羅

　■ジュエルブックスピュアキス

　転生令嬢はご隠居生活を送りたい！王太子殿下との婚約はご遠慮させていただきたく

　著者：雨宮れん

　✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼

【６．カクヨムで読める作品/作者様】

　＜第7回カクヨムコン＞

　◆特別賞

　高岡　未来　様

　チョコレート聖女は第二王子に甘く庇護＆溺愛される 異世界トリップしたら作ったアレが万能薬でした

　https://kakuyomu.jp/works/16816927859176224598"

　※第6回目より前は、無し。

　＊.˚‧º‧┈┈┈┈┈┈┈┈┈‧º·˚.＊

　＜カクヨム内コンテスト＞

　無し。（カクヨムコンのみ）

　✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼

【７．参考リンク】

　①公式HP

　http://jewelbooks.jp/

　②カクヨム内のページ

　無し

　③創刊時のニュース

　ジュエルブックス

　http://jewelbooks.jp/info/3871/

　ジュエル文庫

　http://jewelbooks.jp/info/509/

　ジュエルブックスピュアキス

　http://jewelbooks.jp/info/3530/

　④wiki

　wikipedia

　無し

　８．感想

　レイティングの制限があるカクヨムからは『ジュエルブックスピュアキス』からの出版が1作品となっております。

　また、カクヨムコンでも『恋愛(ラブロマンス)部門』からだけ受付となっておりまして、女性の恋愛に特化したレーベルと思います。

　他レーベルでの女性向け作品には、女性がひたむきに頑張ったり、冒険したり、それに加えて恋愛要素が入っていたりします。

　こちらのレーベルは、恋愛が主体。

　ジュエルブックスは恋愛の、その先。ジュエル文庫は過程も含めて。ピュアキスは、キスまで。

　そんな住み分けはあるものの、恋愛が主体となるレーベルとなっております。

　書くことが好きな皆様へ。

　読むことが好きな皆様へ。

　レーベルをもっと深く知って、もっと深く楽しんで頂ければ幸いです。

　※補足、誤り等ありましたら、更新させていただきます。