第33話 横柄騎士団

 物音の消えた酒場に、暖かな朝日が差し込んだ。慈愛に溢れた母親の温もりと似ている。緩やかに目覚める酔客は多く、その中にウセンの姿もあった。



「うぇぇ……頭が痛い。割れるようだ……」



 結局、彼は酒場を貸し切った。急な申し出にも関わらず、店主は揉み手で平身低頭し、店を閉めずに宴の場を提供した。居合わせた客もタダ酒が飲めるぞと、翌日の都合も考えずに飲み明かしたのだ。


 そして今に至る。店内の至るところで二日酔いの悪夢が猛威をふるい、うめき声が幾重にも重なる。ウセンとて例外ではなかった。



「水、水が飲みたい……」



 ウセンはテーブルに突っ伏したままで、空いたグラスに手を伸ばした。が、あと少しで届くといった所で、なぜかグラスはスライドして逃げた。


 ウセンは訝しむものの、更に手をのばす。するとグラスも嘲笑うかのように、スッと遠のく。


 一体何が起きている。疑問に思って顔を持ち上げると、素敵な笑顔を目の当たりにした。朝日にも劣らない程に眩しい、ニコニコ顔のサーシャであった。



「や、やぁ……おはよう」


「ウフフフおはようございますぅ。昨晩はさぞや良い心地だったんでしょうねぇ? 気分はいかがです? 最高ですか?」


「あの、それが、さすがに二日酔いで……」


「えっ! 何ですか! 聞こえませんけどぉッ!!」


「うわぁやめてくれ! 頭に響く!」



 ウセンは両耳を塞ぎながらテーブルに突っ伏すと、今度は全身を震わせた。



「もう放っといてくれよぉ……僕は全てを失ったんだよぉ……」


「あのね、確かにティアラを買えなかったのは可哀想だと思いますよ。だからって一晩で使い果たすとか、思い切りが良すぎでしょ!」


「勘弁してぇ……勘弁してよぉ……オエッ」


「全くもう。アクセル様、どうします?」


「この様子では働けまい。鉱山は2人以上と決まりがあるなら、今日の仕事は無しだろう」


「えぇ〜〜? それじゃワタクシ達、踏んだり蹴ったりじゃないですか! 一旦ギルドに行って相談してみましょうよ」



 アクセルはサーシャを連れて移動。するとギルドでは、困惑顔のニーデルと相対した。



「おはようございます。先方から連絡ありましたよ。今日は鉱山がお休みだそうです」


「休み? では、私一人が向かっても無駄足になるな。諦めようか、サーシャ」


「うぅ……今日の稼ぎが。ようやくお店に泊まれると思ったのに……」



 肩を落とすサーシャ。しかしニーデルの予期せぬ言葉に、髪を振り乱してまで顔を向いた。



「今回は先方都合なんで、最低報酬が支払われますよ。アクセルさんとウセンさんには、それぞれ100ディナずつ」


「えっ、本当ですか!? 働かなくても貰えるんです?」


「もちろん、これは救済制度です。冒険者にも生活があるからって事で。向こう都合でキャンセルになった場合、一定額が支払われる事になってます」


「おぉぉ、相談してみるもんですね……!」


「ちなみに今回は急なお休みだったんだけど、大勢の鉱夫達が体調不良を訴えてるそうなの。お2人は何か知りませんか?」


「あっ、それは、何と言ったもんか……」


「一応今日のうちは、様子を見るんですって。でも長引くようなら伝染病の可能性から、治療院や公爵閣下に報告すると言ってましたね」


「いや、多分二日酔いが原因かもって……アハハ」


「まぁ良いわ。今後の依頼がどうなるかは、明日にまたお話ししましょう。では約束の100ディナをどうぞ」


「ふおぉ……これが、銀の手触り!」



 手渡されたのは1枚の銀貨だ。サーシャは受け取るなり、両手で持ってマジマジと見つめた。



「それとね、もし良かったらウセンさんに渡して欲しいんですけど。彼の受け取り分」


「ウヒッ。もちろんですよ、こちらでお預かりしますウヘヘ」


「助かるわぁ、ではよろしくお願いしますね」



 こうしてギルドを後にした頃、アクセル達は銀貨2枚を手にしていた。サーシャもようやく安堵の息を溢す。



「いやぁ一時はどうなるかと思いましたが、こうして200ディナ貰えて良かったですね」


「2枚のうち、片方はウセンに届けるのでは?」


「いいんです、ワタクシ達が貰っちゃって。ウセンさんには300ディナ貸してるんですから。天引きですよ天引き」


「一応の筋は通っているかもしれんが」


「わざわざ本人に確認しなくても平気ですよ。なにせ『放っておいて』と言われたじゃないですか」



 サーシャは自己弁護する間も、しきりに左右を見渡していた。200ディナもあれば宿賃としては十分である。ここは濃厚なイチャラブを遂行する為にも、極力『それらしい』施設を見つける必要があった。



「アクセル様、ここのお宿なんてどうですか?」


「なんだこの建物は。城の形をしている癖に、やたら小ぶりだ。まるで民家のようだ」


「ここは休憩で50ディナ、宿泊なら150ディナだそうです。1部屋分の料金だから十分足りますね」


「待て。仮に宿泊したら、手元にほとんど残らんではないか」


「いや、そうなんですけど、かなり快適っぽいですよ? 各部屋に湯浴み場がついてて、ベッドは車輪仕込みで回転するんだとか」


「高すぎる。厩(うまや)で十分だ」


「ええっ!? たまには贅沢しましょうよ。一晩だけでも、ここはナニトゾ、ナニトゾォ……」


「私がもし倒れた時、金無しではお前が困るだろう。備えは必要だと思う」



 アアン、シュキシュキダイシュキ!



「まぁ、そうしますか。ワタクシはもう、アクセル様の言いなりですから」


「理解してくれて助かる。それよりも空腹ではないか? 何か食料を調達しよう」


「はい! ついていきます、どこまでも!」



 アクセルが食品店を探そうと歩き出した。するとサーシャが腕を絡めてきた。



「どうした、急に腕を?」


「これは、その、期待した分の3割です。この街ではそういった『税金』がかかるじゃないですか」


「よくわからん。ともかく歩きにくい」


「我慢してくださいね。納税は義務なんですから」



 往来でのイチャつきは法に触れる。本来なら魔法陣が生じて、警報が鳴るはずである。しかし年齢差がネックなのか、アクセル達には何も起こらない。多感な少女としては複雑な心境だった。


 そうして2人が噴水広場を目指していると、にわかに風が吹いた。それはアクセルの首筋を通り過ぎ、サーシャの鼻孔へと届く。あまりの濃厚さに胸が激しく高鳴り、腹の奥が燃え上がりそうに熱くなる。



「お゛っ、アクセル様の匂い……お゛っ」


「さすがに臭うか? 昨日は水浴びが出来ていなかった。食事を終えたら水辺を探してみる」


「えっ、それはもったいないですよ!」



 サーシャはすかさず辺りを見渡した。視線が路地の木箱を捉える。



「あぁ、あそこの木箱が気になりますねぇ。乙女心が興味を抱いちゃってますねぇ」


「うん? 乙女心とは、そういうものなのか?」


「はい、そうなんです。特定の人と、ちょっとばかり人目を忍びたがると言いますか。コソコソしたくなると言いますか」


「よく分からんが、あの路地へ行けば良いのだな?」



 しめた。サーシャは思わず拳を握りしめ、勝利を確信する。通報の魔法陣が出ないのを逆手に取り、ここぞとばかりにイチャつく魂胆だ。とりあえずは首筋に鼻をうずめて、体臭を味わい尽くそうと決める。


 しかし企みは叶わず終わる。幼子があげたらしい悲鳴が、状況を一変させたのだ。



「サーシャよ。今の話は後回しにしてくれ」


「どうかしましたか?」



 アクセルの鋭い視線が通りの先を射抜く。そこには甲冑姿の兵士達が、数名ほど固まっていた。見るべきは屈強な兵士に囲まれた子供である。



「こんな所で何をしている、貧民のクソガキめが。目障りなんだよ、アァ?」


「ごめんなさい、ちゃんとお家に帰ります。だから、それを返して!」


「おぉ? この飴の事か? 棒付きのハチミツ飴、3ディナってところだ。貧乏人のクセに贅沢しやがって。盗んだんじゃねぇのか?」


「それは、そこの優しいお婆ちゃんが買ってくれたの!」


「おいババア。本当なのか?」



 兵士が輪の外に眼を向けた。すると、やせ細った老婆は何度も首を縦に振った。



「チッ。つまんねぇな。盗んだってんなら、このまま牢屋にブチこんでやるのによ」


「ねぇ、それを返してったら、お願い!」


「あぁ良いぜ。返してやるよ。存分に味わえやオラァ!!」



 兵士は飴付きの棒を噴水の方へと投げつけた。孤を描き、回転しながら飛んでゆく。そのまま水中に落ちて、飴は台無しにされるであろう。


 ただし、今ばかりは傍にアクセルが居た。



「な、何だぁ!?」



 辺りに一迅の風が突き抜けた。兵士にすれば驚愕するしか無い。突如として見知らぬ男が出現したのだ。しかも飛矢のように現れたかと思うと、その手に飴ちゃんを捉え、見事な着地を披露したのである。



「き、貴様! 何者だッ!?」


「私は剣聖(仮)のアクセルという。見るに耐えかねて、その子に助力する」


「かっこかり? 訳の分からん事を抜かすな! 我らはミキレシア様直属の第一騎士団だぞ、それを知った上で逆らうつもりか!?」


「知らんな。貴様らの言う騎士団とは、外道の集まりか?」


「この街では我らが法だ! あの世で後悔しろ!」



 兵士の一人が喚くと、全員が抜剣した。だが斬り合いとなる前に、とある集団がやって来たことで、戦機が一旦は遠ざかる。



「物々しいな、何の騒ぎだ?」



 5名程の手下を連れた中年男が言う。全員が鎧姿であるが、一番小柄な男が最も横柄な態度であった。



「こ、これは騎士団長! 我らに歯向かう者がおりまして、懲らしめてやろうと」


「剣士か……見掛けない顔だな。きっとよそ者だろう。我らのメンツに関わる、思い知らせてやれ。別に死なせても構わん」


「ハハッ! ただちに!」



 団長は配下に命じると、自身は背中を向けて煙管(キセル)を口に咥えた。先端に煙草の葉を仕込み、着火は火霊石を用いる。今日はいくらか風が強い。多少手間取ったものの、煙草が白い煙をあげて燻りだす。


 スィッ……スハァーー。


 肺の中を煙で満たし、一気に吐き出す。すると意識がボヤリと遠のく。まるで頭が薄霧をまとったかのようになり、自我とささやかな距離が生じる。


 この旨味だけは手放せない。煙草こそ大人の嗜み。雑味なしの葉と最新モデルの器具は、上級民の特権だ。実際、街の人々は豪奢な煙管に驚いたのか、おおっと感嘆の声を漏らした。



(フン、貧乏人どもめ。そんなにも私が羨ましいか。貴様らはそこらの草でも燻らせておけ)



 静かに一服を楽しみたい所だが、聴衆がいちいち騒がしい。そして背後での戦闘も長引いている。いつまで遊んでいるのかと、徐々に腹立たしくなった。



(まだやってるのか。しかし待つのは吸い終わるまで。それでも殺せていないようなら、手下共には厳しい罰を与えてやる)



 その時、彼の足元に人が倒れ込む。終わったのだなと思い、視線をくれてやる。だが這いつくばるのは、白目を剥いて倒れる配下であった。



「何!? 一体どうして!」



 団長は驚いて振り向く。するとそこには、大勢の騎士が打ち倒されていた。身につけた甲冑は粉砕されるか、ひしゃげるかの二通り。全員がうめき声を上げては戦意喪失に陥っていた。


 その場に立つのは、飴ちゃんを携えるアクセルと、貧民の少女だけである。



「な、な、何をした貴様ァ!?」


「1人ずつ殴るか蹴るかして、殲滅した。弱すぎて話にならん。アクビが出るほどだ」



 アクセルは少女の手に飴を戻してやった。返り血も埃もない、新品同然の飴である。


 少女を安全な場所へ連れて行くのは、サーシャの役目だった。手を引いて連れ添い、遠巻きに眺める群衆の中へと紛れ込んだ。


 団長は、それら一連の動きを阻むことが出来ない。眼前の光景が、未だに受け入れられないからだ。



「お、おのれ……! 我らは、公爵夫人直属の騎士団だ! 好き勝手暴れおってからに!」


「悪党というのは分かりやすくて助かる。牙を剥く相手を間違えずに済むからな」


「悪党だと!? 口を慎め! この街では我らが法律だ、正義なのだ!」


「どうとでも吠えるが良い。だが私の眼は欺けんぞ。貴様が犯人だッ!」



 アクセルは鋭く指先を突きつけては、そう叫んだ。唐突すぎる展開である。騎士団長は怒りすら忘れて、思わず呆けてしまう。



「一体、何の話を……?」


「お前はどう見積もっても悪党だ。悪党は往々にして魔獣と繋がっている。鉱山では魔獣が出ると聞いた。お前達が裏で糸を引いてるのだろう」


「訳の分からん事を言うな! 話が見えてこんではないか!」


「そうか。では、お前の親玉が倒すべき相手、という事かな。ここは先手を打って成敗してやる。悪は素早く殲滅すべきとは、シボレッタで学んだのでな」


「貴様! よりにもよってミキレシア様にまで害を及ぼそうと……」



 アクセルは団長を睨み据えると、首根っこを掴んだ。それだけでも腕力差は歴然であると分かり、団長から自由を奪うことに成功する。



「下手な真似はするな、首の骨をへし折るぞ」


「ヒェッ! やめてくれ、頼む……!」


「では案内しろ、速やかに」



 それからアクセルは、団長を強く脅しながら歩いた。サーシャとも合流し、向かったのは、街の西側に佇む王宮だった。


 水堀にかかる橋を渡り、内門を通って王宮へ。警備の兵士たちが何度も身構えるが、団長という人質が居る。戦闘を回避するのは難しくなかった。


 王宮の内部はさすがに豪華絢爛だった。大理石の床に真紅のカーペット。入り口であるオーク扉の正面は螺旋階段で、上階は吹き抜けの構造。純白の床や陶器の壺が、日差しを反射して照らすので、照明が無くとも明るく見えた。



「ここが王宮か。立派なものだ」


「アクセル様。いくら何でも、権力者相手にやらかすのは、かなりヤバいと思うんですけど」


「安心しろサーシャ。悪を討てば善が残り、私達が咎められる事もあるまい。むしろ悪をのさばらせると、予期せぬ災厄を被りかねない。それこそシボレッタの夜のようにな」


「一理ある気はします。でも大丈夫かなぁ……」



 アクセルは団長を睨んだ。詰問する気配が濃い。



「さぁどこにいる。そのミキレシアというのは?」



 しかし団長が答える前に、階上から呼び声が降ってきた。そしてカーペットの上をコトリ、コトリと足音を鳴らしつつ、誰かが降りてきた。


 20歳過ぎの若い女性である。見た目の艶やかさ、眩いまでの美貌を誇るものの、眼は暗く冷たい。一切の感情を感じさせない瞳だった。そして放たれる言葉も、同じく冷めた響きがある。



「一体どうしたのですか、騒々しい」


「あぁ、カザリナ様!」



 団長が縋るように叫んだ。イタズラ小僧が詫びを入れる声にも似ている。


 一方でアクセルは、カザリナという名に聞き覚えがあった。しかし誰なのか、果たして自分とどの様な因縁があるかまでは、思い出せずにいた。



「カザリナ様、お助けくだされ。私は力及ばず惜敗し、この通り暴漢に囚えられております!」


「そうですか。旅のお方、その男を離してはいただけませんか? 重職を担う者です。少なくとも書類上は」


「私の名はアクセル。ミキレシアという人物を探している。この男は案内人だ、逃がすわけにはいかん」


「ミキレシアは、我が母は、会おうとしないでしょう。代わりに私が話し相手となります」


「話し相手? 私は魔獣をけしかける、悪の親玉を探しているのだが」


「申し訳ありません。少々困惑しております。どうやら誤解されているようなので、やはり一度、ゆるりとお話しすべきかと存じます」


「良かろう。話し合いとやらに応じる」



 アクセルがここでようやく手を離し、団長を自由にしてやる。


 すると団長は、解放された安堵感を味わう間もなく、カザリナを軽率だと咎めた。



「なりませんぞカザリナ様! このような出自不明の者のお相手などと! 今すぐに全ての兵を招集し、全軍をもって討ち果たすべきです!」


「控えなさいゴードン。逆恨みなど、恥を知らぬのですか?」


「逆恨みですと!? カザリナ様と言えど言葉が過ぎましょう!」


「全ては因果応報です。そもそも貴方は、街の人々を惨たらしく虐め、大きな反感を買っていたではありませんか。悪事は我が身に還ります。それゆえに、とうとう返り討ちにあったと考えなさい」


「私が人民を虐げるなどと。何を吹き込まれたかは知りませんが、騙されてはなりませんぞ。何者かが歴戦の勇士たる我ら第一騎士団を妬み、虚言を弄しては悪評を触れ回る事で、私の失脚を企んでいるのです!」



 騎士団長のゴードンは饒舌に、熱っぽく、自身の潔白を訴えた。しかし言葉を重ねれば重ねるほど、カザリナの瞳は冷えていく。



「第一騎士団の悪評が嘘か真かはさておき、貴方は先程まで、容易く囚われていました。あまつさえ『出自不明の男』とやらに、王宮の床を踏ませてしまった。悪人を取り締まるべき騎士団が弱いというのは、それだけで罪に値します」


「クッ……言わせておけば……小娘の分際で……!」


「至らなさを反省なさい。自ら謹慎するのなら、母の怒りも多少は軟化するでしょう」



 ゴードンと呼ばれた騎士団長は、カザリナの言葉には答えなかった。ただ一度だけ、小さく頭を下げては王宮の廊下に向かって歩いていった。


 一方でカザリナは、去りゆく背中を見送りもしない。先程の何ら変わらぬ暗い瞳を、アクセルに向けるだけだ。



「旅のお方。どうやら我が配下が、無礼を働いたようで。お詫びになるか分かりませんが、こちらへどうぞ。すぐにお茶もご用意します」



 アクセルは黙って頷いた。そしてもう一度、カザリナの顔を見る。感情の読めない眼だと、改めて思った。



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