今日の夢日記

夢見る人外鏡

page 1 一日の始まり…

「ッ…!」 (また…か)

夢を見る、大体の夢が最後悪夢のような形で目覚めることが多い気がする。

ほとんどの人は、起きると朝や昼、夜に関係なく目が覚めると直ぐは覚えている

けれど、段々とどういった夢だったか忘れてしまうのが普通らしい。

「今回は、覚えてるタイプの夢かー」

わたしの場合完全に覚えていないか

所々覚えているかである。


寝ぼけながらもひどい夢だったなと思いだして

朝がはじまる

「…歯、みがこ」

(今日のは、小さいときからみる潰される夢だった気がする。)

内容としては、知らないうちにどこから乗ったのか分からない程に長い長いベルトコンベアに乗せられているところで始まる。

最初に、プレス機がやってくる。

その夢では、身体を動かすことが出来ず

ただただ潰されるのを待つことしか出来ない。

そこから、ギロチンの用な大きな刃でミンチにされたり混ぜられたりとetc...

「さすがに、怖かったけど慣れたなぁ」

鏡に死んだ目をしながら遠くを見るように

言葉がもれた。

何度も視ていると流石に内容が嫌でも覚えてしまうというものだ

歯を磨き終えたら次は、食事の準備に取り掛かる

(たしか、前に作り置きしたピザトーストが冷凍してあったような…あった ! )

「たまに夜になったら食べちゃうから在庫が」

あーあ、また作らないと

そう、考えながらオーブントースターにいれる


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


「ごちそうさまでした」

トーストとインスタントのコーヒーを食べ終わった後に私は、出勤の準備をして家を出た。


「いってきます」


(今日の夜は、牛丼にしよ めんどうだし)

バラ肉と玉ねぎに火を通して

そこに鷹の爪を切ったものと めんつゆ を入れ少し水を加えて味を整えたら完成。

うん、簡単でよろしい。

「考える嫌だしそうしよ」

私は、帰りにスーパーにバラ肉と玉ねぎを

買いに行こうと決めて家を出た。




ちなみにコーヒーは酸味が少ないのが好みだ

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