第73話 2023年4月22日 22:04 「よく書けました」
今日は一太郎でちょいと執筆。
『神さまが人間の男の子に惚れてしまうが、人間の男の子は素っ気ない』という、キャラが何とも書きにくい難所の最初を書ききった。
なんで神さまは男の子に惚れたの?
その神さまって実在するの?
実在しないの? どうやって誕生したの?
男の子はどうして神さまからの好意を受け取らないの?
いろいろと疑問が生じる作風ではあるが、『俺らしく』書くことができたと思う。
このままいろんな女神を登場させて、男の子が善行を重ねていって気に入られてゆき、モテモテの状態を作る。
いわゆるハーレムものに属するのだが、見方を変えると神話なのが肝になると考えている。
第一巻で提示するか、シリーズものにして最終巻で提示するかは決めていないけど、男の子は人間の女の子と結ばれるか、神さまと結ばれるかで悩む(ように見える)ことにしているので。
読者の共感をとるなら男の子は人間の女の子と結ばれることにする。
これは当たり前で、神さまよりも人間の女の子と結ばれたいと思う読者が多いと思われるため。でも、『俺らしく』いく。男の子は「とある理由から」最初に好意を持ってもらった神さまと結ばれることを受け入れるのだ。
神さま(女神だよ?)と結婚するんだから、男の子はどうなるかはやはり悩みどころ。正直、主人公は作中でいろいろ関わってきたすべての神々から祝福されて神さまにしてしまいたい。そういう意味で神話である。
でもここ、もし商業化を狙うなら、絶対に「神さまのほうを人間にするようにしましょう!」と様々な人と意見がぶつかる気がする。でも、「あーこの主人公なら神さまになるのもわかる」と納得させるまでが、いまの俺に必要な筆力。
書き切れるか!?
まあ書けたら……どんな結果であれ誇れるものになると思う。
【漫画】
ぎんぎつね
いなり、こんこん、恋いろは。
世話やきキツネの仙狐さん
【ラノベ】
問題児たちが異世界から来るそうですよ?
神様の御用人
この辺の影響がおおきいかな……
仙狐さんを読みつつ、ゆっくり進めていきますよ。
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