夢のノンフィクション

なんだ

幸せになっちゃんたんだ


所詮誰かの作り話

人の手が加われば変幻自在


今日も誰かの夢で欲を満たす

満たせない日も度々


いつだか自分で満たそうとした時もあった

それは、理想が全然見つけられなかったから


だけどなんだ小っ恥ずかしくて

誰かへの尊敬が強くなった


その理想は現実の理想とは少し異なる

起きてみてもいいなって思う


でも実際に求めていたのは

自分の現状に近い何かで

近ければ近いほど

錯覚をもたらす


そこから少しばかしの幸福感を得る

いや、幸福、、、とは程遠い気もするけど


だから今日も明日も

誰かのフィクションになりたがる。

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