第452話 目的を補強するエピソード!と、小説の中に入ったような没入スタイル!

 おはようございます!

 本日、5月6日は『ゴムの日』です。


 語呂合わせで、ゴムの日です。

 単純ですけども、わかりやすいですね。

 ゴムで有名なワンピースのルフィさんは、5月5日が誕生日でした。

 5月6日だと思ったのに違っていました。笑

 他のキャラだと、わかりやすく誕生日がついているらしくて。


 あえて、5月6日にしていなかったとの話があったりしました。

 へぇーと。


 色んな伏線を入れて、物語を作るってすごいなと思いました。


 エッセイ始めますー!ヾ(*´˘`*)



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「本日の目次」

 ◇導入 目的を補強するエピソード!

 ◇1件目 私は上手く描けないのでいっぱい書く!

 ◇2件目 小説の中に入ったような没入スタイル!

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 ◇導入 目的を補強するエピソード!

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 昨日の鬼滅の刃が面白くてですね。

 一回、ジャンプで読んだはずなのに、面白い。


 作画はそれはそれは、すごいんです。

 戦闘シーンとか、もうすごい。笑


 ネタばれとか気にせず語っていきますね。

 既に結構昔に、完結している作品ですし。


 昨日の『刀鍛冶の里編』について。

 ストーリー的なところで、やっぱりいいなって思いまして。

 禰豆子ねずこちゃんが、日の光を克服するんですよね。


 二つの選択肢に迫られて、片方を諦める。

 禰豆子ちゃんが生きる道を諦めたはずが、生きていたという。

(そんなところは、ざっくりと語って。)


 そういうシーンも良いんですけれども、その後の引きといいますか。

 物語のボス役の『鬼舞辻無惨きぶつじむざん』さんがですね、禰豆子をあらためて狙う理由を明らかにするんです。


 今まで、敵対していたものの。

 あらためて、敵対するといいますか。倒しに来るといいますか。

 私はそこで、ワクワクしました。


 もしかすると、『後付け設定』かもしれないのかなと思ったんですけれども。

 敵の目的がはっきりしたといいますか。

 ストーリーの輪郭がはっきりしたといいますか。


 ちょっと例を出します。


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 男の主人公。

 ヒロインちゃんって、可愛いな。あんな子と付き合えたらな。

 どうやったら付き合えるんだろうかと、試行錯誤する。


 ひょんなことから、ヒロインちゃんの過去に触れる。

 ヒロインちゃんは、父子家庭。大変な環境にいたことがわかる。(←ここ)

 なおさら、俺が守ってやりたい。

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 こんな物語があったとして。

 なんとなく、物語の進む方向性とか、目的があったんですけれども、(←ここ)っていうところのシーンで、目的がはっきりとする。



 別な作品の例として、ドラゴンボールの続編を作らせるときみたいな。

 悟空が小さいフォルムの少年の状態が終わって、ピッコロを完全に倒しました。

 そこで基本的には、当初の目的を達成したので、物語が終わりなんです。


 そこから、悟空はサイヤ人だったという設定が出てきまして。

 地球を守るために戦う。というよりかは、誰よりも強くなるというような、そんな物語へシフトチェンジしたと思われます。


 テコ入れというのかもですが。

 それって、実は、すごく面白い展開だなって思ったのです。


 ちょっと練習で、いつもの桃太郎を。


 ✼••┈┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈┈••✼

 桃から生まれた桃太郎が鬼を退治するため旅をする。

 途中で仲間になった猿。


 その猿の生まれ故郷に差し掛かる。

 鬼によって故郷は支配されていて、猿の両親が鬼によって殺されてしまう。(←ここ)

 猿は、桃太郎を助けるためについて来てたけれど、鬼を倒そうとあらためて決心した。

 ✼••┈┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈┈••✼



 というような。


 ただのプロットの一部かもしれないです。

 テーマに沿った、ただのエピソードかもしれないです。


 けど、少し視点を変えて。

 どういうエピソードを用意するかと考えた時に。


 ①テーマに沿ったものが良い


 という漠然とした考えだったんですけれども。


 ②目的の補強(明確化、具体化、再定義)をすると良い


 と思いました。



 また、例を。ラブコメで。

 テーマは適当に、『嘘を嘘と見破ろう』

 男主人公は、幼馴染ヒロインと一緒の大学に行こうと言って、頑張っているという話だとして。


 2つのエピソードを例に。


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 ①テーマに沿ったものが良い


 今日もヒロインは嘘をついてくる。

 勉強しないとか言って、遅くまで勉強している。

 俺は、幼馴染の家に侵入して、一緒に勉強する。



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 ②目的の補強(明確化、具体化、再定義)をすると良い


 なんで偏差値が高い大学に行くのかって、箔がついて合コンとかでモテモテでしょ。

 そんなウソをついている。

 学費がかからない国立の、一番安い学部。

 その中でも、成績が良い場合には、奨学金が無利子で借りられるから。

 親に負担をかけないために。


 そんな頑張り屋の、ヒロインを俺は応援したいから、一緒に勉強する。

 ✼••┈┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈┈••✼


 下手です。笑


 なかなか表せないですね。

 けど、単純にテーマに沿うというよりも、主人公の行動原理の補強をしていくと、深い物語になるかなと思いました。


 私のカクヨムコン9の時のAIちゃんのお話。

 なんだか浅いんですよね。笑


 過去が語られないというもの要因かもですが、なぜそんな行動をしているのか、動機が薄かったり。

 自分自身では、そういう部分が足りていないていない気がしたので、そこに気付けて良かったと思いました。

 鬼滅の刃様。ありがとう。

 大ヒットする作品から、どうにか学びましょ。(*_ _)



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 ◇1件目 私は上手く描けないのでいっぱい書く!

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 今日のメイン語りは終わりでございまして。


 結局GW中全然書けていないじゃんっていう状況になりまして。

 一人の時間が無いことが問題とは思いつつ。

 なかなか書くためのプロセスが明確化できていないのだと、気付かされました。


 何かって言うとですね。

 相変わらず、私は負けず嫌いでございまして。

 嫉妬心が強いといいますか。笑


 よく、☆をいっぱい獲得しているエッセイや、創作論があるんですよ。

『読み専だった私が~~』

 みたいなのがあるんですよね。


 おぉー、挑戦すごーい。って最初は思ってたんですけれども。


 そのエッセイや創作論自体が、一気に☆を集めたりして。


 うわぉ……。


 って思ったり。


 その人が書いた小説は☆がめちゃくちゃ多かったりして。

 なんで!!!って嫉妬したりしています。笑



 ただの無いものねだりですけれども。

 ずーーーっといっぱいいっぱい書いている人よりも、ぽっと書いてみたような人の方が評価されてるんです。

 才能の世界とか、そういう事なのかもしれないですが、悔しいなと思いました。



 ということで、私は『書く』を頑張ろうと、あらためて思いました。

 ただ書いているだけじゃ、それはそれは上手くならないと思います。

 しっかり考えて書いている人の方が、何倍も何十倍も読まれてたりします。


 けれども!


 だからと言って、書くのを止めてしまっては、私はずっと下手なままだと思うのです。

 むやみやたらにでも、書いて。

 ずーーーっと悪あがきしまくって。

 それで、何かを掴み取りたいなと思いました。



 スラムダンクより、山王戦の魚住のセリフを引用します。


「お前に華麗なんて言葉が似合うと思うか赤木。お前は鰈だ。泥にまみれろよ」



 変にうまく書こうとしても、誰かよりもPVを多くしたいとか、☆を多くもらいたいーとか。

 そんなこと言っても、今の私には無理なんです。

 その現状を認めた上で。


 私らしく!泥にまみれる!

 それこそが、私だと思いました。

『下手でも、つまらなくても、ひたすら書く!』


 3,4万字で、☆が300-400もらっているエッセイなんかには、どうやっても勝てないんですよね。(エッセイで勝つって何だろう?笑)

 だから、私は、私なりに、ひたすら書く。


 文字数が多かったら偉いのか?って話ですけれども。

 もちろん何も偉く無くて。

 むしろ、短くまとめられている方が、読みやすくて、伝わりやすい。


 そうは言っても、考えてアウトプットした量は、その人たちよりも多いわけです。

 4万字よりも、私は40倍は書いていますね。


 私の方が、小説のことを考えている!!!


 そんな負けず嫌い話でした。( ˊᵕˋ ;)



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 ◇2件目 小説の中に入ったような没入スタイル!

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 そうそう、それでですね。

 GW中、全然書けていなくて。

 いっぱい書くぞーって言ったのに、全然書けてなくて。╭( ๐_๐)╮ガックシ


 自分の書いたもの、つまらないなー病ですね。

 少し書いては、ツマラナイなーと。



 それでGW中に、一つ気付きを得た気がしまして。


 書いている私自身も、実は読者なのです。


 ……な、なにを言っているんだーって感じですかね?笑

 何を言っているんでしょうね。笑


 エッセイや、短編集。

 特に、GW中の短編集。

 私の思いを色々とまき散らした作品が多かったんですよ。

 PC前に座れる時間も限られていて、一気に書くぞーっていう。笑


 私の書いたものが、小説かって言われると、小説じゃないことが多かったかもで、ごめんなさいと思います。(*_ _)


 けれども、それもあって、一つ気付きが得られまして。

 筆がノリノリで書けるときは、私自身が小説のキャラクターになり切れているって思うのです。

 そうやってあらためて思いました。


 色んな書き方があると思います。

 私に関して言えば、『没入スタイル』が基本的なスタイルでして。

 自分自身が小説の中に入るような感じで書いております。


 例えば、なんとなく、スライムとの出会いのシーン。


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 いやー……。

 スライムって思ったよりも、なんというか、気持ち悪い。


 つるつるしていて綺麗なんだよ。

 けど、意思をもって動いているって思うとね。

 貝殻とかも、動かないってわかっているから綺麗だなって思うわけであって。

 動き出すと気持ち悪くて。


 スライムが動いていると、それは『ナメクジ』とかと同じかもって思っちゃう。

 つるんとしているから、動いていくときの足の動きがわかる。


 スライムは、うにょうにょうにょと動いて近づいてきた。

 いやーーーー、実に気持ち悪い。


 こいつ、変形もするんだよ。

 スライムは、うにょうにょうにょと動いて突起を出してくる。

 青色のでかいナメクジそのもの。


 角出さないで!槍出さないで! 目玉出さないで!!


 ヤダヤダヤダ!!!

 気持ち悪い!

 ✼••┈┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈┈••✼


 面白いのかは、さておき。

(いっつも、後回し。:( ;´꒳`;))


 私の取り柄と位置づける『書く』はできるのです。

 そう、私が小説の中に入れれば。



 物語の中で、問題が発生したとしても、そこに私がいれば、どうしようか考えるわけで。

 上記のような状態でスライムと対峙したら、まずは、塩をかけてみたいです。笑


 本当にナメクジと一緒だとしたら、スライムの中に入っているのは水分です。

 それでいて、粘液を常に身体から外に出しているということであれば、体液が出せる構造になっている。

 つまり、浸透圧の関係で、外側に濃い液を当てたら、そちらに全て水分は移動する。

 中の水は全部出てきて、倒せる。


 害虫駆除剤みたいなものが開発されているので、わざわざ魔法とか使わなくても、科学的に倒せそうですね。


 っていうの、今度書こう。笑



 色々と、論理をこねくり回しているものの。

 書くための一番の方法は、その世界に入り込む。

 そして、主人公になり切る。

 それだけだなと思いました。


 その上で、私の研究してきた、プロットを通るような現象が起こっていくという。

 ことをしていけば、結構一気に書けます。


 ①アイディアをメモする!

 ②そこから、プロットを作る

 ③がっつり書く時には、没入して、ひたすら見えるものを書く!


 私は。これで書いてそうです!


 自分の書き方がどうやってるかを明確にする、言語化するって、難しいですよね。

 それさえ出来れば、もっと大量に書けると思うんですけれども。

 私は、まだまだでございます。(*_ _)



 *.˚‧º‧┈┈┈┈┈┈┈┈┈‧º·˚.*


 本日はここまでです。

 私は、誤操作が多いのか、たまにユーザーフォローが取れちゃっていることがあったみたいで。

 あれ!!!

 って思ってつけなおしました。

 失礼しました。(*_ _)


 そんなお姉様も言う通り、『悩む前に書く』って、とってもいいなーと思って。


 私で言うと、ひねくれたり、羨ましがっている暇があるなら、書く!


 私は、元々泥にまみれた人なのです。

 綺麗になんて書けないですし、カッコ良くも書けない!


 けど、書きたい!

 そして、ゆくゆくは、☆とか欲しい!笑

 結局は、そんな低能な人でございます。笑


 そんな、単純なおバカちゃんなので、ゴリゴリやってやるーって思いました。


 もちろん、冷静になる分析タイムは設けつつ。

 自称『Web小説家』で、ちょっとお小遣いもらってやるんだーって思うなら、まずは書いてからですね!


 書きましょ。

 書かないことには、始まらない!


 それでは、また明日お会いしましょー!ヾ(*´˘`*)

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