しゃべり場！

第361話 良い『小説』ってやっぱりわからない。╭( ๐_๐)╮と、一人称を見直すの巻。

　おはようございます！

　本日、2月5日は『双子の日』です。

　双子って、特別感があるなーって思って、ちょっと憧れです。

　私の親が、実は双子だったらしくて、おぉーって思って。

　双子の子は双子になりやすいと聞いたことがあってですね。

　そしたら、うちの子供は、わんちゃん双子かなーんて思ったこともありました。

　思っただけです。はい。

　小説って色々設定があるものの、私は双子の設定をまだ書いたことがないんです。

　なので、今日は双子設定を書いてみたのです。

　ふふー。( *´꒳`* )

　自己満足な、『小説っぽいもの』を書いて楽しんでおります。

　そう、『ぽい』だけで……。╭( ๐_๐)╮ｶﾞｯｸｼ

　小説ってなんだろうと、思い始めております今日この頃。

　そんな話をしようと思いまして。

　そして。

　今日は、とても寒い。

　雷雪なんていう珍しい天気らしいんですって。

　初めて体験しております。

　そんな旬な話も入れつつ。

　とりあえず、エッセイ始めましょー！ヾ(*´˘`*)

　＊.˚‧º‧┈┈┈┈┈┈┈┈┈‧º·˚.＊

「本日の目次」

　◇導入 良い『小説』ってやっぱりわからない。╭( ๐_๐)╮

　◇1件目 一人称を見直すの巻。

　◇2件目 お便りコーナー！『わんぷり』＆『アドバイス』

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　＊.˚‧º‧┈┈┈┈┈┈┈┈┈‧º·˚.＊

　◇導入 良い『小説』ってやっぱりわからない。╭( ๐_๐)╮

　＊.˚‧º‧┈┈┈┈┈┈┈┈┈‧º·˚.＊

『小説』って、なんだろうと疑問に思いまして。

　私が書いてるものは『小説』なのかなーと。

　起承転結を意識してはいるんですけれども、編集者の方からしたら、何でもない文章なんだろうなーとか思って。

　この前、二次創作を書いてみたんですよね。

　そうしたら、Xで、公式アカウントさんが紹介してくださいまして。

　そこまでは、嬉しくて。舞い上がってたんです。

　けど、紹介文を他の人達と見比べちゃうわけです。

　私の作品の紹介文がこちら。

　✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼

　涼太と晶のデート中のハプニング!?

　ストレートで、キュンキュンするラブコメ二次創作です。

　✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼

　パッと見、良さそうに見えるんです。

　けど、他の方達は。

『〇〇な所が楽しい作品です。』

　とか。

『ぜひぜひ読んでみてください。』

　とか。

　他の方達の作品は、『オススメ』的な感じが出てる気がしちゃって。

　私のは、推しポイントが無かったんだろうなー。

　とか思っちゃって。

　分かりにくい文章で、特に言うこと無かったんだろうなと。

　そんなことを思ってしまいました。

　昨年の今頃も、短編を読んでもらって感想を貰ってたのです。

　その時も、アドバイスは貰ったものの、私の書いたものは、すごくつまらなかったんだろうなという感想なんだなと感じました。

　理由を考えてみてるんです。

　・文体が悪い。読みにくい。うざったい。

　・ストーリー展開がありきたり。

　・描写が分かりにくい。伝わらない。

　と、そんなことを思っております。

　他の人の作品と比べると、そうかなと。

　小説って、もっと端的に、あったことを並べるだけでいいのかもなと。

　感情も何も入らない感じで。

　私が書くとこんな感じという。

　悪い例から。

　✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼

　会社で仕事をしていても、窓の近くにいる私は暖房の恩恵を受けられないでいる。

　寒い寒いと思っていたら、雪が降ってきた。

　✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼

　こんな感じで書きがちなんですが、これが良くないんだろうなと。

　一人称小説と言っても、もっと客観的に書かないと伝わらないのかなと。

　次が一応改善例。

　✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼

　会社は暖房が付いているが、窓辺付近は寒い。

　窓辺にいる私は、一日中寒い思いをしていた。

　外を見ると、雪が降り始めたようだ。

　✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼

　うん。

　多分そんな気がします。

　まず、文体というのか、説明がわかりにくい時点で、編集者さんが読む気を失せてる気がするんです。

　そんなことを思いました。

　次の話題に移ります。

　＊.˚‧º‧┈┈┈┈┈┈┈┈┈‧º·˚.＊

　◇1件目 一人称を見直すの巻。

　＊.˚‧º‧┈┈┈┈┈┈┈┈┈‧º·˚.＊

『僕は友達が少ない』の一巻を読了しました。

　アニメで見たことがあったので、すいすい読めました。

　別のエッセイに書こうと思いつつ、流れでここに書いてます。

　あらためて、私は、色々小説を読み足りなかったなと思いました。

　今までも、そこそこ読んでるつもりだったんですが、気付いてなかったみたいです。

『ホムセカ』の時も思ったのですが、三人称と一人称の区別がついてないみたいです。私。

　一人称って、日記みたいに、主人公目線だけで進めるのが良いかと思ってたんです。

　けど、直近で読んだ二作品ともに、主人公の少し後ろにカメラがあるようなイメージでした。

　例えば。

　✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼

　俺はため息をついた。

　✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼

　小説だと、こんな表現が出てきます。

　この文章を読んで私が最初思ったのは、『私＝主人公』ではなくて、『主人公を見てる』という感じ方をしたんです。

　けど、これがきっと、ストレートでわかりやすい表現なのだと思います。

　これを目指すのが良いんだろうなという、良い表現。

　続いて私が書く場合。

(一応断っておきますが、ちょっと誇張した例ですよ。)

　✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼

　吐いたため息が、目に見えるみたいだよ。

　息に色が着いてたら、部屋中真っ黒になってるよ。

　口にしては行けないあの虫。通称『G』を駆除する煙だって、今は無色なのに。

　あれよりも部屋の中を、もくもくできる自信がある。

　私の吐くため息は、部屋中を覆うくらいに、大量に吐かれていた。

　✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼

　ふふふ。

　描写を書くのが楽しくなって、いっぱい書いちゃったりもしますよね。笑

　悪いって言うのは、分かります。

　一人で楽しんでるだけで。:( ;´꒳`;)

　これが、多分伝わりづらいと思います。

　一人称って、主人公から見える世界を書くべきなのかなと思って。

　✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼

　吐いたため息は、とても白かった。

　✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼

　これも私は書きがちで。

　冬限定ですが。

　なんの意味も持たない『白い』という情報は、入れない方が良いというのも思います。

　端的に書くべきは最初の例『俺はため息をついた』が良いんだろうなと。

　なんだか、寂しい感じがして言葉を重ねちゃいがち。

　直さないとな。:( ;´꒳`;)

　あと、一人称って、実は『主人公を見てる』感じくらいで良いのかなと。

　検索したら出てきた一人称の例です。

　引用します。

　✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼

　私は二十歳、高等学校の制帽をかぶり、紺飛白の着物に袴をはき、学生カバンを肩にかけていた。

（川端康成「伊豆の踊子」

　✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼

　変に、主人公目線にこだわってしまっていたなと。

　一歩引いた目線で書くべきなんだなーと思いました。

　主人公自身を描写するにしても、端的にこうだと。

　他の人から見たらこうだと、主人公は認識してるというような。

　✼••┈┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈┈••✼

　今日の服装は、お気に入りのワンピ。

　ひらひらとフリルが揺れる。

　ワンピースは白色をしているけれども、透けないくらいの厚さがある。

　フリル部分だけは布が薄くて、そこだけ透けて見えるのもオシャレなポイント。

　フリルは、私が歩くたびに、ひらひらと揺れる。

　✼••┈┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈┈••✼

　という。

　こんな文章を書きがちなんですよね。

　やっぱり、このフリルの付いたお気に入りワンピの可愛さが伝わらないんだろうなと。

　うーん。難しいですね。

　端的に『可愛い』って言っても伝わらないですし。

　ここがお気に入りポイントだよって、言ってもなかなか難しい:( ;´꒳`;)。

　そうそう、それで、描写部分も、書籍化作品だと端的に書かれてました。

　作者によるとは思いますが、かなり端的。

　〇〇をした。

　〇〇だと思った。

　そんな感じで。

　地の文に、感情的なものがあったとしても、すんなり。

　あっさりした描写の例を挙げます。

　✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼

　彼女と手が触れた。

　彼女が、俺の手を握ってきたようだ。

　嬉しいと思った。

　俺の顔が赤くなる。

　彼女の顔も赤くなる。

　✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼

　こんな地の文なんですよね。

　ここにセリフは入れるにしても、地の文はこんなくらいなんですよね。

　そういう文章の方が『良い』と評価されるんだなと思いました。

　私は小説書く時、主人公になり切って書いてる感じなんですよ。

　だから楽しいというのもありますが。

　作者が楽しむだけだと、読書さんは楽しくないですもんね。

　作者は世界を伝えることに努める。

　それが良いんですよね。きっと。

　私が書くとこんな感じの例を。またまた出してみたりして。

　✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼

　〇〇君と手を繋ぐチャンス。

　私は、思い切って〇〇君の方へと手を伸ばす。

　手が触れた時に、拒まれたら嫌だから、すぐ握っちゃえ。

　そう思って、〇〇君の手をギュっと握る。

　〇〇君の反応がない……？

　強く握りすぎちゃったかな……？

　そう思って〇〇君の顔を見ると、〇〇君の頬が赤くなってるのがわかった。

　私も多分同じ顔をしている。

　✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼

　これ、私が書くやつ。笑

　こういうのが良いと思っちゃってて。

　他の人から見ると、分かりにくいんですよね。

　まずは、これを直さないとですね。(*_ _)

　良い文体を手に入れていたと思っていたのは私だけ。うぅ。:( ;´꒳`;)

　端的に書くだけだと、下書き感がある気がするんですよね。

　と言いますか、手抜き感がある気がしちゃうんですよね。

　なので、臨場感やら、感情を出そうと変に盛り付けすぎちゃう。

　加減が難しいです。

　あと、端的に書くバージョンだったら、下書きと一緒で。

　すらすらすらーって書けちゃう感じですよね。

　それこそ、試行錯誤なんですよね。

　もっと研究しましょ。୧(`•ω•´)୨

　＊.˚‧º‧┈┈┈┈┈┈┈┈┈‧º·˚.＊

　◇2件目 お便りコーナー！『わんぷり』＆『アドバイス』

　＊.˚‧º‧┈┈┈┈┈┈┈┈┈‧º·˚.＊

　そう、お便りのコーナー！

『わんぷり』唐突に語り出してごめんなさい。(*_ _)

　ネタバレは、もう少し時間を開けた方が良いかもですね。(*_ _)

　それと、有益な情報をありがとうございますーー！

　と思いました。

　やっぱり、コンテストとかも、最初に応募するのがよく読まれたりしますよね。

　カクコンの時も、私は12月1日に開始した作品がすごく読まれました。

　確かにーと思いました。

　ありがとうございます！(*_ _)

　次のコンテストは、一番乗り決めるくらいで乗り込みましょ！！(*•̀ㅂ•́)و✧

　新スタイルですし、一番乗りだと、多分すごーーーく読まれますよね！

　上で語った、二次創作コンテスト、一番最初の作品がすごく読まれてました。

　良い作品っていうのもありますが、やっぱり一番って読まれますよね。

　KACもか。

　私も、参考に読んじゃったりしています。

　確かに確かにーと思いました！

　続きましてー！

　別のお方。

　ユーザーフォローを集めるには、こうするがよいと思うよーという。

　そんなお便り。

　あぁぁぁぁぁぁありがたい。と思いまして。

　このエッセイ。

　ちょっと、あまり読まれない仲間？とか言っちゃうと、すごく失礼なんですけれども。

　例えば、☆100を超えるだけでも、すごーーーーい人だ！！って思っちゃうんです。

　そこに満たない、お仲間様と切磋琢磨頑張っている感があったりしまして。このエッセイ。

（☆の数なんかで判断するなよー、って私自身も思いますけれども。( ˊᵕˋ ;)）

　で、そんな☆多い方からアドバイスが来ると、これは聞いた方が良いかもと。

　あと、文章もとっても上手くて。

　と、私の表現力がないので、いつも同じこと言っちゃうので割愛です。

　そんな姉様からのコメントが来まして。

　ちょっと今回の電撃見送ろうかなとも思ってきちゃう気もしてきちゃって。笑

　電撃の新文芸は読者選考なのと、前の傾向から行くと、数もそんなに通らない。

　そういうのはわかっているものの、書いて練習しようかなと。

　けど、それって、非常に効率悪いことをしようとしてるんだろうなということを痛感しておりまして。

　そうそう。

　私ですね、仕事もプライベートもそうなんですが、人の話を聞かないところがあるんです。

　よく言われるので、自覚してます。

　はい。(*_ _)

　アドバイスは、意識してしっかり受け入れようと思っているのです。

　ちょっと脱線。

　先日、今年二回目のおみくじを引きまして。

　そこに、書いてあったんです。

『改めかえてすれば、望み事叶い喜び多し』

　それで、『改めかえて』ってなんだろうと検索したんです。

　意味としては、『今までの自分をかえりみて、しっかりと反省すべきところは反省し、行いを改善していく』ということらしいです。

　なので、改善しようと思うのです。

　私、占いとか、信じる方なんです。笑

　理系な私は、占いなんて、『非合理的だなー』とか、思っちゃったりするんです。

　けど、自分の中の子供の部分がすごく大きくて。

　その部分では、すごく占いを信じてるんです。

　ちょっと『大人』な部分も無いと生活できないと思って、たまにスイッチが入って、ずばずば言ったりしますが。

　本当は、ずっと子供でいたいですよね。

　ずっと子供でいさせてくれるような人に、養ってもらいたいですよね。(*´ω｀*)

　脱線おわり。

　ということで、良くない部分は反省しようということで。

　何はともあれ。

　とりあえず書き出せーって感じですね。笑

　いっぱい書けば、全部を実現できるという。

　うううぅ。エッセイ書いてる場合じゃない。:( ;´꒳`;)

　＊.˚‧º‧┈┈┈┈┈┈┈┈┈‧º·˚.＊

　本日は、ここまでです。

　2万～3万文字の小説。

　カクコンの短編で書いた『幽霊のユウコちゃん』を圧縮しなかったら、2万字くらいあったんですよ。

　タイトルやらなんかのお試しとして書くとして。

　中身は気の向くままの内容で。

　やってみようかな。

　私がなんか書いてたら、お試ししてると思ってもらって。

　それでは、また明日お会いしましょー！ヾ(*´˘`*)